食生活科学科助手N.O

12月4日(日)に、食生活科学科　管理栄養士専攻?健康栄養専攻　4年生の
卒業論文発表会が開催されました。

卒論研究は、計画から始まり調査や実験を行い、その成果を発表後、卒業論文として提出します。
約1年かけて行いますので、大学生活の集大成とも言えるでしょう。

今回の発表会では20の研究室から55題の発表があり、
その内容は食生活や栄養、食品の機能性など多岐にわたりました。

発表方法は従来の口頭発表に加え、昨年度より始まったポスター発表の2種類がありましたが、
今回のブログではポスター発表会場の様子をお伝えします。

ポスター発表者は各自の研究成果をポスターにまとめ、校内の大教室や掲示板にて発表をしました。
壁面に掲示するだけでなく、発表者はポスター前で説明したため、
来場者からの多くの質問に答えることができました！
限られた時間ではありますが、来場者も自分のペースで研究発表を見ることができ、
充実した時間になったのではないでしょうか。

発表会は終了しましたが、卒論の作業はまだ終わりません。
研究内容をまとめ、論文として完成させる作業が残っています。まだまだ気が抜けませんね。

また、年明けの2月10日(金)には食物科学専攻の卒論発表会が開催されます。
食物科学専攻のみなさんは追い込み時期ですね！
最後まで一生懸命に取り組んでよい発表にしましょうね！！