臨床栄養学実習a
食生活科学科助手A.M
後期の授業が始まってから、早くも1ヶ月が経とうとしています。
今回は、管理栄養士専攻2年生必修科目の「臨床栄養学実習a」についてご紹介します。
管理栄養士の主な就職先に、病院等の医療機関があります。
この実習では、医療現場で傷病者に対する栄養評価と、それに基づく対応がどのように行われているのかを学ぶことを目的としています。
簡易的な臨床検査の方法と評価を修得し、栄養の評価と管理の基礎的な知識と技術を身に付けられるような実習内容になっています。
体組成計を用いて体脂肪率を測定している様子です。
体重と違い、体脂肪率を普段から測っている人は少ないのではないでしょうか。
昨今では隠れ肥満が問題視されていますので、機会があれば体脂肪率を測定してみるのも良いかもしれません。
学生同士で身長を測っている様子です。
立って身長を測る以外に、膝高計を用いて測定する方法もこの授業では身に付けることができます。
1年後の臨地実習に向けて、栄養管理の知識や技術を少しでも多く身につけようと、熱心に実習に取り組んでいる様子でした。
これからの実習も、楽しみながら頑張っていきましょう!!