ライフステージ栄養学a
食生活科学科助手C.S
10月も半ばを過ぎました。
これから冬へ向けて寒くなっていきそうですね。
今回は管理栄養士専攻2年の「ライフステージ栄養学a」についてご紹介します。
人は、年齢や身体状況によって必要な栄養素やその量が違うため、ひとりひとりに適応した栄養摂取が必要となります。
この授業では、妊婦?授乳期?乳幼児期?小児期の栄養摂取上の特性と問題点について学んでいきます。
第2回の授業を行っている様子です。
第2回では妊娠に伴う身体の変化について着目し、必要な栄養素やその量について考え、学びます。
この授業では高校生物の知識も時折必要となります。
高校生の頃に学んだことを思い出しながら、懸命に授業に取り組む姿が見られました。
次の学期には「ライフステージ栄養学b」の授業が始まります。
今回の授業ではまだ触れていない、成人期から高齢期にかけての特性?栄養管理について学んでいきます。
2つの授業を通すことで、おなかの中にいるときから高齢期までの、生涯を通じた栄養について深く学び理解することができます。
どの年齢のどんな状態の人に対しても、適切な栄養管理ができる管理栄養士を目指して頑張っていきましょう!