篠﨑ゼミ 東洋製罐株式会社との連携授業
今年で3回目になる東洋製罐株式会社と演習Ⅰ(篠﨑担当クラス)の連携授業、「受験生の悩みを解決する缶」を提案するCan詰めプロジェクトが始まりました。
キックオフの10月7日は、東洋製罐株式会社テクニカルセンターより原様と千地様をお迎えし、まず東洋製罐株式会社の会社概要や製品開発、リサイクルに関するお話を千地様より伺いました。その後、本プロジェクトがスタートした経緯、目的、プロジェクトの進め方などを篠﨑が説明しました。
東洋製罐株式会社の説明を伺った学生の感想は以下の通りです。
東洋製罐株式会社は私たちの生活や社会に深く関わっていることが分かったため、今日の説明で紹介していた製品の他にもどのようなものがあるのかが気になりました(白鳥)。
スーパーでアルバイトをしていてよく氷結の缶ビールを打つので、表面のボコボコした缶は東洋製罐株式会社様のものだと初めて知って驚きました。また、他にもどんな商品があるか気になりました(碇石)。
とにかくいろいろなパッケージに携わっていることに驚きました。自分が普段食べたり飲んだりしているようなものにも細かな工夫をしてあって面白かった。缶の開け方も開けやすいようにしてあったり時代の流れの変化もあるんだなと感じた(有海)。
缶に詰めるアイデアや意気込みはこちらです。
自分が受験時不安だったことを書き、それに対してのアドバイスを詰めたい(天谷)。
赤本缶を見ていいなと感じたので受験勉強に役立つものを詰めてみたいなと感じました(岡本)。
受験生が缶を開けた時に笑顔になれるものを詰めたい(後藤)。
来週は各自考えてきたアイデアをグループ内で発表して、どのような悩みに注目するのか、なぜその悩みに注目するのかを検討します。