阿佐美ゼミ 「サワディカー(こんにちは)」&「コップンカー(ありがとう)」のバンコク交流
「サワディカー(こんにちは)」&「コップンカー(ありがとう)」のバンコク交流?by 異文化コミュニケーションゼミ(各グループリーダー)
ゼミの恒例行事であるモンクット王ラカバン工科大学日本語学科へのご訪問が、今年も実現しました!受け入れを可能にしてくださった先生方、特にご担当者としてご尽力くださった宮本先生に感謝です。ゼミ生たちは大学での文化親善交流後、それぞれのホストシスターと共に行動し、タイの文化をより直接的に肌で感じ、満喫することができました。大の親日国であるタイ王国ですが、日本人であるゼミ生たちはこれまであまり深く知る機会はなく、ご訪問に際してタイフェスティバルに参加して話を聞いたり、タイ人留学生ファレンさんを招いてマナーの学習に励んだりして準備万端。さて、実際の訪泰は上手く進んだのでしょうか
今回初めてタイに訪れ、普段の生活では経験できない、日本と全く違う文化を体験することができ、とても勉強になりました。日本の寺院は色彩?装飾等に少し地味なイメージを持たれますが、タイではとても華やかな寺院が多く、見ていて何度も「きれい」と言葉が漏れてしまうほど日本と違った寺院でした。大学ではタイの学生さんと一緒にランチをしたり、交流会を行ったりととても楽しい時間を過ごしました。私たちのグループでは、習字と折り紙をタイの皆さんに体験してもらいました。準備段階では楽しんでもらえるか不安でしたが、笑顔が絶えない時間を過ごすことができて、とても嬉しかったです。交流会の後は、ご家庭にホームステイをし、お母様が美味しいタイ料理をたくさんご馳走してくださったため、タイ料理に魅了されてしまいました。特に、トムカーガイと呼ばれるスープが美味しかったです。今度はタイの学生さんが日本に来てくれることを楽しみにお待ちしています!(吉田)
タイの滞在は、私たちにとってとても良い体験になりました。交流会では、タイ人学生の皆さんに書道やお箸の使い方?マナーなど日本の文化に関して様々な企画を用意しました。当日は緊張していましたが、暖かく迎えてくれて、日本の文化の楽しさ?奥深さを伝えることができたと思います。その際、一方的にこちらが話すのでなく、一緒に作業したことで、仲を深めることができてとても嬉しかったです。ホームステイでは、タイ料理のムーガタの店、寺院、美術館、ショッピングセンターなど様々なところに連れていっていただき、とても充実した時間を過ごすことができました。特に私が驚いた出来事は、ムーガタを食べた際のお会計の金額が、予想していた金額の半分以下だったことです。そこでタイの物価が安いということを改めて実感しました。とても短い時間でしたが、タイの文化を実際に学び、体験できたことで異文化理解について深めることができました。すべて良い思い出で、タイに行けて良かったです!貴重な経験をありがとうございました。(杉村)
今回のタイ研修は、自分の中の当たり前を覆されることの連続で、まず1日目のディナーで食べたソムタム(青パパイヤのサラダ)は、私にとって食べるのがつらいほど辛かったですが、外国人用に辛くなくしてあるとガイドさんから教わり、驚きました。2日目の朝、ホテルの朝食ビュッフェへ行くと、豚肉が使われている料理には豚のイラストのカードが料理名の隣においてあったり、ソーセージやハムが豚肉ではなく鶏肉からできているものであったりと、宗教に配慮した料理が並んでおり、日本では珍しい光景に驚きを感じました。3日目の大学交流では、日本の文化を日本語勉強中の皆さんに体験していただき、皆さんの笑顔が溢れて楽しかったです。そして4日目はホストシスターと一緒にタイの伝統衣装を着ました。キラキラがいっぱいの華やかな衣装で着飾るのは楽しかったです!その際、移動でタイの電車を利用したのですが、駅のエスカレーターが日本よりも速く、急いで手すりをつかみました。落ちるかと思いましたwww。ここには書ききれない、楽しい思い出いっぱいの旅でした!(五代)