篠﨑ゼミ 中日本高速道路株式会社との連携授業(実践マルシェでのワークショップを実施)
人間社会学部ビジネス社会学科の演習ⅡA?Iクラス(担当教員:篠﨑香織)では、中日本高速道路株式会社と連携授業を行いました。授業内の課題は、“ターポリン樹脂を使った横断幕のアップサイクル案を提案する”でした。7月の最終発表会で学生は一人ずつアイデアを発表し、その後実物化するアイデアを投票して決めました。この投票結果と、中日本高速道路株式会社八王子支社の総務企画部の方たちの評価を含めて、総合で高評価だった作品は以下の通りです。
作品のなかで1番評価の高かった、「バッグにもなる盗難防止自転車のかごカバー」は、9月8日(日)に日野キャンパスで開催された“実践マルシェ”のワークショップで、来場者が実際に製作しました。自転車のカゴカバーは生地の柔らかさが求められるため、こちらは横断幕ではなく、メッシュ仕様の懸垂幕のアップサイクルとなりました。
実践マルシェのワークショップでは、横断幕を使ったアップサイクル品として、エコバッグの作成も行いました。
ワークショップは1回約40分の実施で、10時15分から5回行いました。各回満席で多くの来場者に中日本高速道路株式会社と本プロジェクトについて知ってもらえる機会になりました。中日本高速道路株式会社のオリジナルキャラクター“みちまるくん”は、ちびっ子たちに大人気で、ワークショップへの集客に大きく貢献してくれました。
改めまして、中日本高速道路株式会社八王子支社の総務企画部の皆さま、ありがとうございました。