【学生活動】社会課題にゲームで挑む!?——人間社会学部の学生が制作したシリアスゲームが「第1回 Board Game Japanカップ」で入賞!!
人間社会学部の学生グループが「メディア?ワークショップ」授業(担当: 標葉)で制作したシリアスゲーム2作品(『ペリー来航の7日間』と『ぎゅっと?AIとともに生きる』)が、NPO法人Board Game Japan 主催の大会でそれぞれ審査員特別賞、入賞作品に選出されました!!
学生のみなさん、おめでとうございます!
両チームともゲームの一般公開に意欲をみせてくれていて、今後の発展が益々楽しみです。
第1回Board Game Japanカップ: 審査結果
https://boardgamejapan.org/cup/#result
■ 審査員特別賞『ペリー来航の7日間』
ゲーム概要: タブー視されていて周囲の理解が得られにくい女性の生理の問題やその多様性について、性別関係なく議論するきっかけを作りたいと、大学の授業でデザインに着手した協力型ボードゲームです。ゲームでは、擬似生理を体験しながら、生理に関するトラブルや悩みについて与えられたペルソナカードをもとに対応を選択し7日間を無事乗り切ることを目指します。
■ 入賞『ぎゅっと?AIとともに生きる』
ゲーム概要: 授業でシリアスゲームの製作に取り組んだことをきっかけに結成した学生メンバーで自主開発した、AIと人間が共生する未来社会の姿をみんなで楽しみながら考えるための強制発想系カードゲームです。ゲームでは、多種多様なAIカードと人間カードを組み合わせながら、ランダムに発生するさまざまな場面?問題を乗り越えるストーリーを創ります。「最も素敵なストーリー」として、他のプレイヤーから最も多くの票を獲得した人が勝利です。
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