現代日本経済論 “日本の税”から経済を考える
角本伸晃先生が担当する「現代日本経済論」は、日本経済の状況について、様々な視点と題材を用いて理解を深める科目です。
今回はゲスト講師として渋谷税務署より肥海副署長様にお越しいただき、「日本の税」をテーマに講演をしていただきました。
例えば「消費税」はどこが?だれが納付するのか?など身近な税の仕組みから、税の役割や財政の現状を分かりやすく教えていただきました。
また国税庁はどのような組織で、どのように税を集めるのか。肥海様の体験談や動画を交えて解説がなされ、臨場感あふれる講義となりました。
今回の授業で学生たちは、現場から税を理解するとともに、国税専門官の仕事について理解をより深められたのではないでしょうか。
(取材:人間社会学部助手)