近い将来、必ずやタイと日本の懸け橋となる学生さんたちと交流しました!
近い将来、必ずやタイと日本の懸け橋となる学生さんたちと交流しました!
by 異文化コミュニケーションゼミ
私たちのゼミでは例年タイのバンコクを訪れ、モンクット王ラカバン工科大学日本語学科の皆さんと交流会およびホームステイ?プログラムを実施してきましたが、昨年も今年も行くことができませんでした、残念です。その代わり、オンラインでの交流会を開いて様々なトピックについて話すことができました。
1番驚いたことは、皆さん、日本語が本当に達者で、丁寧だった事です。話すスピードや詰まりの無さから、日頃から日本語を真剣に、そしてたくさん練習をして下さった事が伝わってきて凄く嬉しい気持ちになりました。?何故、日本語を専攻して、そこまで上手く話せるようになったのですか?」とお伺いすると、「日本のアニメが好きでアニメを字幕無しで見れるようになりたい。」「日本語が好きだから。」と言って下さり、自分の興味?関心をきっかけに言語をこれほど上達させることができる学生の皆さんを尊敬します。海外の方々にそう思って貰えるような文化(アニメやレジャー施設など)を持つ日本を誇りにも思いました。日本とタイでは、若者で流行っているトピックは似ており、カフェ巡りをしてお洒落な写真をとる事が共通していました。また、バンコクには日本にいるかのようなカフェが今人気と教えて頂いたので、とても気になりました。次は実際にお会いしてお話がしたいです。(青木)
皆さんとても日本語が上手で驚きました。私たちの言葉の質問に対してもしっかり理解し答えてくださり、同世代の方々が勉強して第二言語を修得しているという点でとても感激し、負けていられないと刺激にもなりました。またタイの有名な食べ物だけでなく、あまり聞いたことない食べ物をおすすめしてくださり、美味しそうな料理の写真がスライドにたくさんありました。どれも魅力的で説明の途中からお腹が空いて耐えられませんでした。また、タイの若者と日本の若者とで流行しているものもほとんど一緒で、例えばYouTubeやNetflixでの映画や動画の鑑賞、ゲーム、SNS投稿など、改めてそれらのコンテンツが世界共通で必須であり、若者の心を掴んでいることを学びました。他にも日本のゲームやアニメを好きな方々がたくさんいて、日本人として他国の方の心に日本の作品が影響を及ぼしているという点がとても嬉しかったです。(石黒)
私はこのZoomを使用しての交流会に対してずっと緊張していました。しかし、タイの学生の皆さんからの質問に答えたり、逆に私たちから質問をしたりしているうちに、そのような緊張がなくなっていきました。Instagramのアカウントを教えてくださる方もいて、SNSでの繋がりができたことを嬉しく思います。また、学生の皆さんがPowerPointを作成してくださっていたため、実際の料理の写真や観光地の動画を見ることができました。私はタイ料理にはあまり詳しくなく、これまでタイ料理専門店にも行ったことがありませんでした。教えていただいた料理は多くがレストランでは食べられなさそうなものだったため、ぜひ専門店に行って食べてみたいです。少人数でのディスカッションは1人1人の顔を見ながら行うことができますが、今回の約30人全員で話すというものも、場がより盛り上がって楽しかったです。(木村)
私は、タイのドラマを視聴することやタイの料理が好きなため、タイの学生の方々との交流会は、以前からとても楽しみにしていました。学生の方々は日本語がとても上手で、楽しい時間を過ごすことができました。タイの学生の方々はスライドを使って紹介をしてくださったのですが、漢字で書かれていたり、難しい日本語を知っていたりと、日本語がとても上手でした。タイ語を私たちに教えてくださったのですが、教え方が上手で、私たちがタイ語を話すと沢山褒めてくださり嬉しかったです。お話の中でお勧めしてくださった料理はどれも美味しそうで、見ているだけでお腹が空いてしまいました。特に、「ナンプリックオン」が美味しそうで、食べてみたいです。タイに訪れた際には、タイの学生の方々と一緒にお勧めしてくださった観光地に行き、美味しい食べ物を食べたいです。(岡田)
今回もとても貴重な経験ができました。本来であれば、今年の夏に現地のタイに行き、皆さんとは対面でお会いできるはずだったのですが、コロナの影響でタイには行けず、オンラインでの開催になってしまったことが悔しいです。今回は日本語での交流だったのですが、とても流暢な日本語でお話しして下さり素晴らしいなと感じました。初めは緊張のせいか、会話の中に謎の時間が空いてしまったりしていたのですが、タイの学生の方達皆さん優しく、緊張がほぐれ、段々と心から会話を楽しむことができました。これからもまたタイの学生さん達との交流があれば嬉しいです。(関口)
今回は大人数での交流会とのことだったので、人見知りである私は「上手くコミュニケーションをとることができるかな?」と始まる前は少し不安がありましたが、いざ始まるとそんなこと忘れるくらい楽しく交流ができました。全体で話したり、グループに分かれて話したりしましたが、グループごとに話す話題が違い、自分たちがお互いに聞きたいことを質問形式でポンポンと話し合ったり、プレゼン形式でタイの学生の皆さんがタイについて教えてくださったりと、様々な形で、楽しく学べて、タイのこと、タイの学生の皆さんのことを知ることができて嬉しかったです。連絡先も交換することができ、さっそく連絡をとっており、コロナ禍で現地に行くことは厳しくても、こうした交流を通して繋がり、仲良くなれたことが非常に嬉しく、こういった貴重なご縁を大切にしたいと改めて思いました。(寺島)