2019年4月(その1)
環境、地域、メディアを探求する現代生活学科で入学式後の顔合わせを行いました!
4月5日に生活科学部の入学生の入学式が日野キャンパスで行われました。
その後、学科毎に教室に分かれますが、現代生活学科でも学科での顔合わせを行いました。
その席では、新入学生諸君に対して教員が一人ずつお祝いの言葉を申し上げました。
緊張したり、まだ知らない同級生に囲まれているこの日の気持ちをぜひとも忘れずにいてほしいと思います。(次に同じ雰囲気になるのは入社式かな?)
18歳(or 19歳)になり大学に入学した記念すべき日を一生記憶してもらいたいと思います。
これまで育てていただいた保護者の方々に感謝していただくとともに、皆さんの可能性を広げる第一歩が大学の入学式です。
特に現代生活学科では、正解がまだ分からない未来の課題(=未来社会の課題)を考えていきます。
この学科の学びを楽しめるかどうかは学生一人ひとりの気持ちの持ち方次第。(途中からでも変えられます)
積極的に取り組む学生を現代生活学科の教員で全面サポートします。
高校生までの「生徒」の場合は、正解のある(or解き方が分かっている)問題を解答する方法を学びますが、
大学生からの「学生」は、現代社会と同様に、まだ誰も正解が分からなかったり、正解が複数あることも学んでいきます。
これらの内容を学ぶには、自分から学び取る姿勢を持っていることが必要です。
「自ら学び取る姿勢」を持っていないと、意欲が湧かなかったり、何を勉強しているのか分からなくなってしまいます。
個人的には、今の朝ドラで「一番悪いのは、人がなんとかしてくれると思って生きることじゃ」
「人は人をアテにする者を助けたりはせん。しかし自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれる」という言葉に感動しました。
皆さんは大学生ですので教員を頼って学ぶのは当然ですが、そこには最初は学生からのアクションが必須です。
そしてもちろん、学ぶアクションをおこした学生さんには全面的にサポートします。
ぜひ、入学式つまり初心を忘れず、現代生活学科の学びを授業のみの100%ではなく、積極的に教員に聞きに行ったり、教員が連携している学外企業等との活動に参加することにより、200%あるいは無限大に吸収して、充実した4年間にして下さることを願ってやみません!
さあ、Let's Think !