2019年1月(その6)
現代生活学科の1年生が、エコ×エネカフェに参加してきました! Part 2
菅野准教授による環境科学?エネルギー領域の科目では、学外の様々な展示見学や講演を紹介して、履修学生に参加を勧めています。
一つ前のブログ記事の通り、J-POWERグループの社会貢献活動の一つである「エコ×エネカフェ」に
現代生活学科1年生の中田 彩さんが参加しました。
その続編です。
今回も、中田さんが履修している1年生後期科目「フィールドリサーチa(環境?エネルギー)(菅野准教授担当)」において中田さんが作成した資料からご紹介します。
Part 1で掲載した取材記事の半月後に、中田さんが取材を受けた記事が改めて紹介されています。
その内容の一部が下の画面です。
取材内容は、NTTレゾナント株式会社が作成?運営している「緑のgoo」というwebサイトに掲載されました。(緑のgoo エコエネカフェ で検索すると出てきます。
詳細を知りたい方は、上記のワードで検索してみて下さい。
中田さんは夏休みにJ-POWER主催の「エコ×エネ体験ツアー水力編」に参加しましたが、
その際に知り合った他大学の学生とともに「エコ×エネカフェ」に参加したようです。
「エコ×エネ体験ツアー水力編」に参加したことで、ネットワークが広がりましたね!
大学生だからこその無料のエコエネツアーの参加により、Pricelessな貴重な多くの経験を得ることができたのですね。
エコ×エネ体験ツアーと、エコ×エネカフェの参加により修得したことを中田さんが上記の画面にまとめています。
まさに書かれている通りで、エネルギー超輸入国で、原発事故を経験してしまった日本がこの先、どのように自国でエネルギーを供給していくか、実は今後の社会のとても重要な課題なのです。
(国内では安定して電力等エネルギーが「ほぼ全量の輸入により」確保されているので日頃は気が付きませんが、自然と共生しながら国内の自然資源(太陽、風、水、バイオマス、地熱)からエネルギーを作り出す技術と、特に社会づくりは、とても大切な社会の課題です!)
そして、これらの環境?エネルギー問題について幅広い人々が理解できるような環境教育(ESD;Education for Sustainable Development:持続可能な発展のための教育)も大切な課題です。
学生さん自身が希望するなら、入学後すぐにでも環境?エネルギー領域の活動に参加できる
現代生活学科の環境?エネルギー領域で、今後の?未来の日本の環境やエネルギーをどうすれば良いのか考えていきませんか?