2017年1月(その6)
現代生活学科の学生が、現代生活学科の環境?エネルギー領域の科目で学びながら、eco検定(環境社会検定)試験に合格しました!
eco検定(環境社会検定)試験は年2回実施されており、地球環境、環境問題、温暖化対策、エネルギー、生物多様性、化学物質、放射性廃棄物、これらに対する国際的、国内、自治体、企業、生活における対策など広範囲から出題されます。
まさに現代生活学科の学びにふさわしい内容であり、今後のビジネスにも不可欠な検定試験となっています。
この度、後期の「プロジェクト演習b(現代生活学科3年次設置、菅野准教授担当)」にてeco検定の過去問を履修生が解答しながら、菅野准教授による解説方式で演習を進めてきました。
その結果、現代生活学科3年生の履修生2名(田中さん、藤井さん)の二人とも第21回検定試験(12月18日(日)実施)に合格しました!
(今回の全国の受験者全体の合格率は67%でした)
前期には「エコビジネス演習(菅野准教授担当)」にてeco検定の過去問に取り組んだ現代生活学科2年生の佐藤さんが第20回検定試験(7月24日(日)実施)に合格しました。
昨年後期には「環境技術論演習b(生活文化学科3年次設置、菅野准教授担当)」にてeco検定の過去問に取り組んだ生活文化学科3年(現4年)生の小林さんも合格しています。
つまり、菅野准教授によるeco検定の過去問解説を履修して受験した学生の合格率は現在100%です(笑)。(4名中4名合格)
なお、来年度以降は、eco検定の内容の基礎は「環境科学概論(1年前期設置)」「生活ビジネスa(グリーンビジネス)(2年前期設置)」で学び、「エコビジネス演習(3年前期設置)」(いずれも菅野准教授担当)で過去問の演習を行う予定です。
受験生の皆さん、環境?エネルギー、地域自立、メディアを学びながら、eco検定の受験もフォローする現代生活学科で学んでみませんか。
また、「現代社会を読み解くd(科学技術と社会)(1年後期設置)」や「環境工学及び調査(2年前期設置)」の内容も学ぶと、
「3R?低炭素社会検定試験」の内容も学べます。
ぜひ、現代生活学科で多くの資格を取得して社会に飛び立ってくださいね。