プロジェクト実践演習bの授業で、株式会社良品計画との産学連携プロジェクト『つながる市』を企画、3つのワークショップを開催しました
2023年度のプロジェクト実践演習bの授業では、株式会社良品計画との産学連携プロジェクトによる授業を行ってきました。2023年12月16日(土)には、その成果として『つながる市』というイベントを企画、学生たち自身でプロデュースした3つのワークショップを開催しました。
今回の取り組み内容
無印良品フォルテ八王子店にて、2023年12月16日(土)に行われた『つながる市』に本学の学生が参加しました。当日は須賀ゼミ(地域?生活文化ゼミ)が開発?運用している「くらしいろはカルタ」、無印良品で販売されている「ヘクセンハウス」、八王子の特産品である「東京こけし」を活用した計3つのワークショップを開催しました。今回の取り組み内容については、本学社会連携プログラムのサイトにて、詳細なレポートが掲載されています。ご興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。
参加した学生のコメント
準備期間が短いことから不安な気持ちがありましたが、たくさんの方々のご協力があって無事に成功させることができました。参加者の方から、地域の人との距離が物理的にも精神的にも遠くなったと感じているという声を聞きました。そのような現状がある中で、今回のような地域でのイベントを開催できたことは少しでも地域の人々のつながりづくりに貢献できたのではないかと考えています。無印良品さんとのコラボを通して、人々にとって身近な小売業は地域活性化の中心的な存在になることができると思いました。また、今回のように学生が主催者側に携わることで、高齢者と若者世代をつなぐきっかけを作れる可能性があると考えました。