女性社会論bで日野市職員の方を講師にお招きした授業を実施しました
2024年1月15日に、これからの女性としての自立した生き方と受け皿となる社会のあり方を考える「女性社会論b」の授業で、日野市職員の方を講師に招いての授業を実施しました。
今回の授業の内容
2024年1月15日に、日野市企画部平和と人権課から仲田様、横堀様にお越しいただきました。お二人は、日野市の男女平等?ダイバーシティ推進施策に携わっておられ、様々な性の在り方を支える「日野市パートナーシップ条例」の成立のお仕事に取り組んでおられます。当日は、現代の女性活躍社会について捉えた上で、地方公共団体での公務員職のご経験を踏まえた、これからの女性の生き方についての示唆をいただきました。また、女性が生きやすい社会のためには、選挙に関心を持つことが大切であるため、若い人達の選挙参加を増やすにはどうしたらよいかのワークショップも行いました。学生からは、「経済的自立の大切さがわかった」「公務員にこれまであまり興味を持っていなかったが魅力的だと思った」「ステレオタイプ化された生き方に縛られることはない」「選挙にも興味を持った」など、現場の方のお話しから、様々な刺激を受けていました。