学科1年生を対象としたビブリオバトルを実施しました
大学生になると調べ物をしたり、レポートを書いたりと、書籍を読む機会が多くなります。また、グループワーク等の成果を発表するために、授業時にプレゼンテーションをする機会も出てきます。そこで、現代生活学科1年生の必修科目である「実践入門セミナー」の時間を利用して、書籍に慣れ親しみながら交流をしてもらうと当時に、プレゼンテーションの練習も兼ねて、ビブリオバトルを実施しました。
ビブリオバトルとは
ビブリオバトルは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームであり、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、様々な機会で活用されています(知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより)。公式ルールではプレゼン資料の配布は行わないのですが、今回はプレゼンテーションの練習も兼ねているので、PCを使いながら、資料を作成して、本の紹介を行いました。
2023年度のチャンプ本は
2023年度のチャンプ本(参加者=現代生活学科1年生が最も読みたいと思った本)は『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集(著?編:福井県立図書館)』でした。また、それ以外にも、学生たちは『友だちってなんだろう?』、『天空の蜂』、『はじめての』、『コンビニ人間』、『足球现场直播,大发体育在线その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』等の本について、プレゼンテーションをしてくれました。今回は小説や短編集だけでなく、絵本や自己啓発本等、様々な書籍がおススメの本として、紹介されました。皆さんももし興味がありましたら、これらの本を読んでみてください。