管理栄養士専攻 2020年卒業
将来は管理栄養士としてアスリートをサポートしたい
管理栄養士専攻 2020年卒業
Q1.なぜ実践女子大学食生活科学科管理栄養士専攻へ入学したのですか?
私は将来、管理栄養士になりたかったので管理栄養士専攻がある食生活科学科に入学しました。実践女子大学を選んだ理由は、管理栄養士の受験資格が得られて、自分のレベルに合っていると思ったからです。また、伝統のある大学と聞いたので、その点も決め手となりました。
Q2.2年次で学んだ事
授業は必修がほとんどで、一番忙しく大変だった記憶があります。
夏には、岩手県宮古市へボランティアに行かせてもらいました。他にも、日野市の清掃ボランティアなど、今だからこそできる大切な経験をたくさんやらせていただきました。
冬には学外給食実習があり、学校で学んだことを生かしながら、学内では学びきれないことを現場で学ぶことができました。課外活動では、1年生の時からチアリーディング部に所属していたので、部活にも励みました。2年生から部長になり、部長としてチームスポーツの難しさやチームワークの大切さを痛感しました。チアリーディングの技術だけでなく、心配りや計画性など本当にさまざまなことを学びました。
Q3.3年次で学んでいる事
秋には学外病院実習があり、自分がこれまでやってきた勉強方法では現場では通用しないことがよく分かりました。専門知識はもちろんのこと、現場の厳しさ、自分に不足している力がたくさんあるなど、学ぶことや深く考えさせられることが本当にたくさんありました。
部活は3年目となり、1、2年生のときに学んだことを生かして、成長したと思える瞬間もありました。まだまだ未熟な点ばかりですが、部活をやって、さらに部長を務めさせてもらったことで、この先、役立つ経験を積むことができたと思っています。
また、3年生から、日野市の無料塾でボランティアとして講師をさせてもらっています。このボランティアを通して、育ってきた環境や感覚も人それぞれ全く違うことを実感しました。少しずつ、いろいろな人の立場になって物事を考えられるようになってきたと思います。
Q4.将来の夢や今後の目標を教えてください。
小中学生のときに新体操をしていたことがきっかけで食事について興味を持ち、管理栄養士を目指すようになりました。将来は、新体操のナショナルチームの管理栄養士としてアスリートをサポートすることが夢です。また、管理栄養士としてアスリートのための食品の研究開発もやってみたいと考えています。
3年次前期時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |||
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1 | Effective Speaking | 臨床栄養学 実習b |
食品機能論 | 食品加工学a | ||||
2 | ライフステージ 栄養学b |
臨床栄養学 実習c |
公衆衛生学a | |||||
3 | 栄養 マネジメント実習 |
臨床栄養 管理実習 |
調理学 実習b |
栄養教育論 実習a |
食品衛生学a | |||
4 | 栄養 マネジメント実習 |
臨床栄養 管理実習 |
調理学 実習b |
栄養教育論 実習a |
校外給食 実習 |
公衆 栄養学b |
||
5 | 栄養 マネジメント実習 |
臨床栄養 管理実習 |
調理学 実習b |
※時間割等このページの掲載内容は、2018年取材当時のものです。