給食実務学内実習(後期)
食生活科学科助手Y.I
後期の授業が始まって1か月が経ちました。
今回は健康栄養専攻3年生の「給食実務学内実習(後期)」についてご紹介します。
この実習は通年科目であるため、前期に引き続いて後期も学生が考案した献立を学内で販売します。
前期の反省点や、夏休み中の学外実習での学びの成果を踏まえ、
約1か月間、後期の販売に向けた献立作成の課題に取り組んできました。
そしてこの日は、考案した献立の試作を行いました。
「プリンの食感をなめらかにするにはどうしたら良いか?」
「どのように盛り付ければより美味しそうに見えるか」など、試行錯誤しながら作業をしている姿が
印象的でした。
試作後は出来上がった給食を試食し、味や見た目、量を確認します。
給食が無事完成したことに一安心した一方、修正点もたくさん出てきました。
ここから修正作業に入り、販売当日を迎えます。
決して楽な実習ではありませんが、給食の仕組みを学び、
楽しさ、やりがいを感じることができると思います。
衛生管理に気を付けながら、今後の実習も頑張ってほしいと思います!