中国料理実習
中国料理実習
食生活科学科助手M.N
春から夏へと四季の移り変わりを感じる季節となりました。
食生活学科がある日野キャンパスの閉鎖は解除され、6月1日から実習?実験科目等で、対面授業が開始されます。
その中で今回は実習科目である「中国料理実習(食物科学専攻3年生)」をご紹介します。
中国料理実習をはじめとする専門料理の調理実習は、実際の現場で活躍されているプロの先生を講師に迎え、実習を通して【食材】【調理方法】や【文化】を学ぶことが出来ます。
写真は中国料理実習を履修した学生からも、特に人気の高かったメニューです!
【乾焼蝦仁(ガンシャオシャーレン)~エビのチリソース~】
大きなブラックタイガーを使用し、「殻剥き」「背ワタを取る」や「洗い方」など丁寧に準備をすることでエビの“美味しさ”を最大限に生かします。
【油淋鶏(ユーリンチー)~中華風から揚げ~】
油淋鶏を美味しくするため「衣」や「2度揚げ」など材料や調理法に“技”が隠されています。また、「トマトの飾り切り」や「レモン」など彩が添えられていることによって、視覚からも料理を“美味しそう!”と感じさせる工夫が盛り込まれています。
【鍋貼餃子(グォティエチャオツ)~焼きギョウザ~】
実習では皮から作っていきます。先生をまねて一生懸命包みますが、実際にやってみると皮であんを包むのはとても技術が必要です。家でも練習し、「きれいに包めるようになりました!」と報告してくれる学生もいました。
6月からは足球现场直播,大发体育在线への予防対策を充分に行った上で、対面授業を行っていきます。
衛生管理にも注意をしながら、実習を通していろいろな調理法に挑戦し、興味?関心がさらに深まることを期待しています。