6月12日にオープンキャンパスが開催されました!
みなさんこんにちは。4月の入学式についての記事を書いたと思いきや、もう6月になり、関東は梅雨入りしましたね。雨の日が多く、少し肌寒い日も多いですね。体調を崩されないよう、お気を付けください。
さて、今日は6月12日(日)に行われたオープンキャンパスのご報告です。当日は天候にも恵まれ、多くの方にご来場頂きました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
英文学科は相談ブースを設け、イギリス文学?文化がご専門の志渡岡理恵先生と英語学?言語学がご専門の猪熊作巳先生が英文学科の学びや留学についてのご相談をお受けいたしました。
多くの質問を頂きましたが、最も多かったのは留学に関することでした。志渡岡先生はイギリス文学?文化がご専門ですので、イギリスはサセックス大学での語学研修の引率についてのお話などをされました。イギリスの文化が好き、イギリスの文学作品に興味があるという方は、是非一度志渡岡先生のお話を聞いて頂ければと思います。志渡岡先生にイギリスの写真をいくつか頂きましたので、以下ご紹介します。
また、「学生と先生とのおしゃべりコーナー」では、英文学科の先生だけでなく、在学生と話す機会も設けられており、勉学はもちろん、学生生活?キャンパスライフなどについてもざっくばらんにご質問頂くけます。英文学科について気になることがありましたら、是非一度オープンキャンパスに足を運んで頂ければと思います。
英文学科のガイダンスでは、志渡岡先生と猪熊先生が英文学科の紹介とそれぞれが担当されている授業の紹介をしました。猪熊先生のご専門は言語学、なかでも人間はなぜ?どのようにしてことばを話せるようになるのかについて研究されています。人間とは何か、ことばとは何か、そんな根源的な問いを突き詰めて考えたい人に、猪熊先生のお話はおすすめです。
志渡岡先生は女性をテーマにした科目群のひとつである「女性と英語圏文学a」の内容を紹介されました。この授業では13人の女性作家を取り上げますが、その中には『高慢と偏見』を著したジェイン?オースティンやピーターラビットの作者ビアトリクス?ポターも含まれています。
次回のオープンキャンパスは7月10日(日)に開催予定です。みなさまのご来場を心よりお待ち致しております。
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