常磐松小学校放課後クラブで地域交流会活動を行いました!(7/24)
短期大学部日本語コミュニケーション学科の3名の学生が、7月24日(月)に常磐松小学校放課後クラブにて地域交流会活動に参加しました。
今回のテーマは、「体を動かして思い切り遊ぶ」——冷房完備の体育館を使わせていただき、学年にかかわらず楽しく遊べる、シンプルなゲームを行うことにしました。
当日は25人ほどの元気いっぱいの子供達が出迎えてくれました。
最初は「しっぽ取りゲーム」を行いました。用意したテープの色に合わせて、青チームとピンクチームに分かれ、対戦しました。しっぽの長さを巧みに調整したり、背中を見せないように上手に逃げたりと、子供たちの「技」が光っていました。
次の遊びは「氷鬼」。立候補で「鬼」を募り、わかりやすいようビブスを着けてスタート!学生たちはすぐに凍ってしまいましたが、すぐに子供たちがタッチしてくれて復活、という場面も多々ありました。
最後は「ドロケイ」をしました。学生たちの世代と少しルールが異なったそうで、子供たちにルールを教わりながら始めました。刑事役を入れ替えて2回行い、最後は終了時間が迫ってのカウントダウンとなりました。
終了後、学生たちは「もう限界!」「明日は筋肉痛!」と疲れた様子でしたが、子供たちに「ありがとうございました」とお礼を言われてうれしそうな表情を見せていました。
この活動は、常磐松小学校放課後クラブが本学との連携を渋谷区教育委員会に届け出ている取り組みです。授業期間中は授業単位で、長期休暇中は単発で活動に参加しています。
2023年度前期は「読み聞かせボランティア」の授業で、4~6月の3回にわたり読み聞かせやゲームなどを行いました。後期は前年度に続き「グローバル&プロジェクトスタディ」で、海外のお友だちとホリデーカードを交換するイベントのワークショップを行います。学生たちの原動力となる子供たちの笑顔を引き出せるよう、活動内容に工夫を重ねて準備します。放課後クラブの児童のみなさん、次回もどうぞお楽しみに!
参加した学生の声
?積極的に子供たちに話しかけたり、一緒になってゲームを楽しんだりできました。子供たちが楽しそうにしてくれていたのがとてもうれしかったです。
?大きな声を出したり、手を大きく広げたりして子供たちの意識を集める工夫をしました。子供たちが「勝ち」にこだわる様子が観察できて興味深かったです。
?想像以上に子供たちが元気で、指示が通らないことが多くて大変でしたが、大きな声でなくてもしっかり皆と目を合わせるとうまくいきました。アイコンタクトの重要さを再確認する機会にもなりました。