Holiday Card Exchange Project 2022:常磐松小学校放課後クラブで第2回ワークショップを実施しました!(11/25)
NPO法人グローバルプロジェクト推進機構(JEARN)からの要請により本学が主催する「世界のお友達とホリデーカードを交換しよう!—Holiday Card Exchange Project 2022」の第2回ワークショップを、11月25日(金)に常磐松小学校放課後クラブにて開催しました。
(第1回の報告は以下よりご覧ください。)
子供たちと一緒にホリデーカードを作成できるのは3年ぶり —この2年間は足球现场直播,大发体育在线感染拡大の影響により、子供たちに材料と説明動画を郵送し、作成したカードを海外に送り、海外から届いたカードを郵送するだけのやり取りに留まっていました。
日本の「ホリデーカード」は年賀状です。子供たちに日本のお正月を伝えるカードを作ってもらおうと、13名の学生たちは心を込めて準備を進めてきました。鏡餅やだるま、獅子舞などの折り紙をたくさん折り、「好きなお正月の食べ物?遊び」などを記入するだけで完成する英文メッセージカードを用意し、カラフルな画用紙やカラーペン、シールを携えて本番に臨みました。
司会の学生が見本を見せながら説明を始めましたが、好奇心いっぱいの子供たちは目の前に広げられた材料に大興奮。思わぬ展開に焦りつつも、学生は子供たちに駆け寄って声を掛けるなど懸命に対応できました。
カード作りが始まると、子供たちは折り紙を貼ったり、学生に質問しながら文字を書いたりと、それぞれのペースで楽しい時間を過ごしました。
学生たちからは、「元気いっぱいの子供たちをまとめるのは一見大変に見えるけれど、分かりやすく要件を伝えて納得してもらうことが大切なのだと気づかされた」「中国語の挨拶の書き方を質問したり、スロベニア語を自分たちでカードに書いてみたりという子供たちに驚いた。難しくても興味を持ってくれてうれしかった」「できあがったカードを褒めた時の子どもたちの笑顔が見られて、とてもうれしかった」といった感想が寄せられました。
第3回目は1月6日(金)海外から届いたカードを紹介し、子供たちにプレゼントするとともに、獅子舞の演舞を通して子どもたちに日本文化に親しんでもらうイベントを開催予定です。12月2日の授業では獅子舞演者とのZoomミーティングを行い、着々と準備を進めています。小学生のみなさん、次回も参加型イベントなのでお楽しみに!