問題解決型授業
①ビジネストーク演習(コミュニケーションスキルコース)
ビジネスシーンで必須となる
音声表現能力とマナーを習得する。
身につく態度?能力
ワタシの気づき
ビジネストークとは仕事の場だけのものではなく、正しく美しい話し言葉を使うことだと理解しました。そうした言葉を自然と使えるように、普段の会話から意識し、授業の発表にも自信が持てるようになりました。また早口になりがちだった癖も修正することもできました。
履修の目的は、人前で話すことへの苦手意識を克服するためでした。他者に伝わりやすい話し方をするには、視覚?聴覚?言語の3つの情報を一致させることが重要であることを学び、また、そのための事前準備の大切さを理解しました。
学びのフロー
STEP01:話し言葉に関する理論を学ぶ
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション、視覚情報?聴覚情報?言語情報の関係などについて、放送局アナウンサーとしての実務経験がある教員から、コミュニケーション学の基礎を学びます。
STEP02:実践を通して音声表現力を向上させる
声による表現力を向上させるため、発声?発音練習や原稿読み、フリートークなどの実践を行います。実際に人前で話をすることで、理論を定着させるとともに、話すことへの苦手意識を払拭させます。
STEP03:ビジネスシーンでの対応力を身につける
名刺交換や敬語、電話応対などさまざまなビジネスシーンを想定し、ペアやグループで模擬体験します。相手の話を聴く力や場にふさわしい日本語表現力など、高度なコミュニケーション力を養います。
②ビジネスリテラシー入門(情報コミュニケーションコース)
社会で即戦力となる
ビジネスマナーを習得する。
身につく態度?能力
ワタシの気づき
敬語やビジネスマナーのほか、新聞記事を読んでレポートにまとめる課題を通して一般教養が身につきました。新聞を読み、ニュースをチェックする習慣ができたことから、自分も社会の一員であるという自覚を持った行動?発言を心がけるようになりました。
学びのフロー
STEP01:自身の将来像とそのために必要な力を知る
実際の新聞記事を読みレポートにまとめることで、時事問題への関心を高めます。社会の事象に触れながら、キャリアや仕事についての基礎を学び、自身が求める姿と、そのために必要な力を理解します。
STEP02:ビジネススキルを実践で身につける
仕事の基本となる意識や、ビジネスマナー、コミュニケーションの基本について学びます。指示の受け方や報連相(報告?連絡?相談)など、ビジネスや今後の学生生活にも活かせる能力を実践的に習得します。
STEP03:応用スキルを養い検定合格もめざす
ビジネス文書の作成や統計データの読み方?まとめ方などの応用スキルを学び、就職活動や社会人生活への準備を進めます。ビジネス能力検定3級の合格をめざし、社会から必要とされる人材を目指します。