S.Sさん
留学先:オーストラリア
派遣留学先が複数ある中でメルボルンのストッツカレッジを選んだ理由
多国籍文化であるオーストラリアで、語学だけでなく異文化についても学びたかったということと、いちばん長い期間滞在できるプログラムであったため選びました。2019年8月から2020年1月までの6ヶ月間学びました。
派遣留学を1年次にした理由
もともと大学進学を考えており、2年次には留学に行く余裕がないと思ったため。早いうちに留学に行き英語力を高め、TOEICや検定のスコアを短期大学在学中に上げたいと考えていたので1年次留学にしました。
短大在学中の英語力の変化
実用英語技能検定2級→準1級
TOEIC 425→750
留学中、大変だったことや頑張ったこと
初めのうちは英語を聞き取ることはできても、自分の伝えたいことがうまく伝えられなかったのでホストマザーやルームメイトとのコミュニケーションに慣れるまではとても苦労しました。とにかく私はスピーキング力を高めたかったため、現地での友達作りやコミュニティを広げることを頑張りました。帰国した今でも話せるネイティブの友達ができたことは今後の英語学習においても、とても良かったと思います。
英語力向上に向けて在学中(留学中を含む)に励んだこと
オンライン英会話で留学前と留学後もなるべく毎日英語を話すようにした。留学中は自分だけでは勉強することが難しいWritingに力をいれ、クラスの先生にテーマを出してもらい、家で書いた文章を授業後にみてもらうなどして、自分の苦手な分野を伸ばすことに努めました。また、語彙力の低さをとても実感したので、日本から持参した単語帳で勉強し、実際に会話に取り入れ、先生やホストマザーや友達などと会話をする中で、知らない単語やフレーズが出てきたらメモをとるなどして、より多くの単語を自分のものにできるよう、勉強しました。現地にいるからこそできる勉強方法はなにかを考えて勉強するようにしました。
後輩へのアドバイス(英語力向上?その他活動等)
学生生活をより有意義なものにするには、卒業までに何をできるようにしたいのかなど、明確な目標をたて、それを意識しながら学校生活を送ることが大事だと思います。また、英語力を効率よく上げるためには、まず自分の得意な分野と苦手な分野をしっかり理解することが大事だと私は思いました。