H.K.さん
留学先:マレーシアのアジアパシフィック大学
「羽田インターンシップ参加」
協定校が複数ある中でマレーシアの語学学校を選んだ理由(8月から翌年1月)
日本とは違う経験をしたかったからです。他の選択肢であるオーストラリア、ハワイは、今まで訪れた事があり、どこも発展していて日本とあまり変わらない印象を受けました。しかし、マレーシアは、発展途上国ということもあり、私にとっては未知の世界で、今まで味わった事のない経験ができると思ったため、マレーシアを選ばせていただきました。
アジアパシフィック大学の英語クラス
レベル2から入り、最後は最高レベル(レベル6)まで行きました。5ヶ月間で4つレベルが上がりました。
留学中に大変だったことやがんばったこと
自分の意見を大勢の前で発言する事が1番大変でした。自分は日本では比較的思ったことを発言できるタイプなのですが、マレーシアでは想像以上に1人ひとりの自我が強く、それに圧倒されてしまいました。しかし、自分の意見を言わなければ、授業にはついていけないため、少しずつではありましたが、勇気をだして発言するようにしました。
最終的に、先生の質問には、1番に手を挙げて応えているのが当たり前になり、緊張もしなくなりました。
英語力向上に向けて在学中と留学中に励んだこと
短大在学中は、オンライン英会話で、少しでも英語で会話が出来るように、海外の先生方と会話をしていました。留学中は、とにかく、出された宿題を隅から隅まで仕上げる事を重点的に行っていました。上のレベルにいくにつれて、宿題の量が多く、難しくなっていくため、分からない事は自分で解決するのではなく、直ぐに先生に聞くようにしていました。他には、BBCのニュースを毎日欠かさず聞く事や、TEDを聞いて分からない単語を調べて例文を作成するなど、自分なりに工夫して、英語の勉強をしていました。
留学前と後のTOEICスコア:留学前300点台 留学後600点台後半
協定校留学を1年次にした理由
2年次には、就職活動があり、1年次のうちに、様々な経験をしたかったのと、英語力をあげたかったためです。
就職活動中に心がけたこと
私の場合、「必ず客室乗務員になる」という強い意志があったため、それ以外は考えずに突き進んでいました。自分の武器は何なのか、就職活動前にハッキリ把握しておいたので、何か大変な事があっても、自分の武器が盾となり、とても助けになりました。それでも不安になった時は、無理をしすぎず、リフレッシュしながら自分らしく就職活動を続けていました。