【標葉ゼミ】 最先端の「身体性メディア」を体験!: テクノロジーが拓く、新しいコミュニケーションとは?
標葉ゼミのメンバー6名で、東京ポートシティ竹芝にある「Cybernetic being Lab」(PM: 南澤孝太教授?慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科) を見学させていただきました!
ハプティクス(触覚技術)を実際に体験させていただき、触っていないものの重さや手触りなどの触覚が手元で再現されるたびに「すごい!!」と感動しきり。
その場で紙粘土などを使ったデザインワークショプも体験させていただきました。
標葉ゼミはコミュニケーション?デザイン/メディア?コミュニケーションのゼミですが、普段「メディア」というとどうしてもマスメディアや既存のソーシャルメディアなどに無意識に限定して考えがちです。最先端の「身体性メディア」について南澤先生からお話を伺い、また実際に体験することで、そんな既存の枠組みに囚われない自由な発想で未来を描くワクワクさに触れられたのではないでしょうか。
これから標葉ゼミ(3年ゼミ)では「身体性メディア」と「ニューロダイバーシティ(※1)」をキーワードに、すてきな未来のシーンのクイック&ダーティプロトタイピング(※2)に挑戦します!
※1 ニューロダイバーシティ(Neurodiversity、神経多様性)とは…
「脳や神経に由来する個人レベルでのさまざまな特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、社会の中で活かしていこう」という考え方のこと。
※2 クイック&ダーティプロトタイピングとは…
プロトタイプ(試作品)を素早く?雑につくってテストを繰り返し、ユーザーのフィードバックを活かして新しい価値創造につなげていく過程のこと。