篠﨑ゼミ 中日本高速道路株式会社との連携授業(2週目)
人間社会学部ビジネス社会学科の演習ⅡA?Iクラス(担当教員:篠﨑香織)では、5月15日より中日本高速道路株式会社と連携授業を開始しました。
初回に八王子支社企画調整課の宮部様と中村様から下記の課題をいただきました。
この課題に取り組むにあたり、5/22の授業では担当教員である篠﨑が、①アップサイクルとリサイクルの違い、②アップサイクルの具体例とSDGsとの関連について説明し、③課題の2つ目である、ターポリン樹脂を使ったアップサイクルの例をChatGPTに尋ねた結果をまとめた資料を示しました。
そして、本課題に取り組む際の視点を提示しました。
残り3分の2の時間は、教室を出てフィールドワークに行くことも可能として、履修学生が個別に検討する時間をとりました。
以下は当日の個人のワークの活動内容です。
ターポリン素材の特性を確認し、特性にあった使い道を検討した(和田)。
ターポリンについて詳しく調べたうえで、思いついた商品がどのような素材で作られているかを確認した(尾上)。
ターポリンが使用されている製品、防水性や耐久性が求められる製品を調べた(鈴木か)。
アップサイクルのアイデアを何個か考え、経済的な利点やそれを作ってどんな効果が得られるのかについて検討した(石井)。
具体的なアイデア案も出てきていますが、それは中間発表の回でのお披露目となります。