「ワーク?ライフ?バランス論」で外部講師をお招きしました
人間社会学部「ワーク?ライフ?バランス論」の授業で、株式会社ワーク?ライフバランスの社員小田桐紗矢香さんに講演に来ていただきました。
株式会社ワーク?ライフバランスは生産性の向上や男性育休取得推進など企業?組織の働き方改革支援を専門とするコンサルティング企業。
もうすぐ4児の母になる小田桐さんが、これまでのキャリアの中で直面した壁や、働く母親としての葛藤を踏まえて、キャリアの考え方についてレクチャーしてくれました。
育休後「どうせ自分なんて」と自分を低く評価してしまいがちになった時期をどう乗り越えたのか、自分で自分縛っている枠からどう自由になれたのか。飾らない小田桐さんの話に学生は過去や未来の自分を思いながら聞き入ってたようでした。
また同伴いただいた同僚の新井さんからは、お母様の看病のために大学を中退してから、ワーク?ライフバランス社に入社するまでの経験をお伺いしました。
とりあえず就職できればいい、仕事なんてお金のため、と思っていた学生たちも、社会を変えるためという目的をもって働くお二人の姿から大きな刺激を受けたようです。
ワーク?ライフバランス社のページも小田桐さんにレポートを掲載いただきました。こちらからご覧ください。
https://work-life-b.co.jp/20230629_25386.html