青山商事「#きがえよう就活」プロジェクト×演習ⅡA(広井ゼミ)①
人間社会学部2年の演習ⅡA(広井ゼミ)では、青山商事が中心となって行っている「#きがえよう就活」プロジェクトに参加することになりました。
就活時の女性の服装は、黒のスーツにパンプスが一般的。スラックスの着用は増えてきましたが、就活の服装はまるで制服のように画一化しています。その一方で、「服装自由」という会社が増えてきました。しかし、その結果、かえって就活生の間に混乱が生じています。
いつから黒のスーツが一般化したのか。なぜ就活生は黒のスーツを着るのか。社会はなぜ「服装自由」というようになったのか。「服装自由」は本当か。どんな服装ならいいのか。会社員はどのような服装をしているのか…。学生の間にさまざまな疑問が湧き上がります。
青山商事は、昨年度より社外のビジネスパーソンとともに共創コミュニティ「シン?シゴト服ラボ」を組織し、新たな「ビジネスウェア」の提案に取り組んでいます。5月31日には、そうした活動を推進している平松葉月リブランディング推進室長をはじめ、青山商事とシン?シゴト服ラボの方々に演習ⅡAの授業に参加していただき、「みんなで考える、就活生の服装の現在地と未来」と題して、就活の現状やなぜ青山商事がこのプロジェクトを開始したのかについて説明してもらいました。
青山商事から出された課題は「就活生の服装の未来」。学生たちはどんな現状認識と問題関心を持ち、どんな未来を構想するのか。このプロジェクトでは、学生自身が就活の服装について考え、解決策を探ります。
シン?シゴト服ラボ「#きがえよう就活」
https://www.y-aoyama.jp/kigaeyou-shukatsu/