アイザワ証券×JJ現社?篠﨑ゼミ(演習ⅡA?J)③
人間社会学部現代社会学科の2年生(演習ⅡA?篠﨑担当クラス)が、アイザワ証券様との協働プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトは、6/3-4に代々木公園で開催される“ベトナムフェスティバル(http://www.vietnamfes.net/)”に出店するブースを企画するという内容で、ベトナムフェスティバルの来場者をどのように導くと、証券会社のブースに来てもらえるのかという課題に取り組みます。
ゴールデンウイーク中に、ベトナムのホアファットグループ(鉄鋼業)とビナミルク(乳業)の国内での位置づけについて各自予習をしたので、プロジェクト3週目の5月10日(水)は、まずこの2社が実際にどれぐらい有力なのかを、アイザワ証券の伊藤様よりお話しいただきました。また、今回は、集客に向けて、①「サイコロを振って1がでたら、〇〇をプレゼント」を例に、参加したくなる内容を考える、②「SNSフォローで〇〇をプレゼント」を例に、アイザワ証券のアカウントのフォロー数を増やす企画を考えるという課題に、5つのグループに分かれて取り組みました。各グループにアイザワ証券の伊藤様、籾井様、志茂田様、中出様、千葉様が入り、フェスやアイザワ証券に関する学生の質問にすぐに回答することで議論が進むようにサポートしてくださいました。
今回の講義では、集客企画案についてのグループワークを行いました。私たちのグループでは、企画そのものの良さにインパクトを加え、SNSでの宣伝に活かす方向で話し合いました。サイコロ企画では、サイコロの大きさやデザインを重要視し、人数やSNSフォローをしてくれた方に応じて、回数や確率を上げるなど、SNSフォローと集客をまとめて実施する方法に意見がまとまりました。参加賞には、宣伝ラベルデザインの水という手に持ちやすく、その場で使用できるものにすることで、集客機能が見込めるのではないかというフェスならではの意見もあり、SNSのリアルタイム投稿という良さを活かしたハッシュタグの活用やショート動画の作成、一人一人の意見から良さを引き合うディスカッションになりました(朝日)
難しかった点は、ベトナムフェスでアイザワ証券の企画に訪れてくれる人の増やし方です。私たちの班では、チラシやハスの花、風船で宣伝するなどの案が出ました。盛り上がった点は、訪れてくださった人に何を差し上げるかについてです。参加賞としてティッシュと、うまい棒(他:あめ玉、わたがし、カルパス)をセットにして差し上げるという案が出ました。また、1等(当たり)にベトナム旅行券を設定する話も上がりました。ティッシュの裏にアイザワ証券のことがわかる記事を挟んだり、企画後にSNSをフォローしてもらうことで、よりアイザワ証券が世に広まると思いました(本吉)
ベトナムと投資を繋げながら企画を進めることはとても難しく、グループ全員が悩んでいました。しかし、深く考えずに話し合ったことで、次々とアイデアが浮かんでいき、企画がまとまっていきました。例えば、投資を取り入れたい為、サイコロを振ってもらう前にクイズを出題して、正解した数だけサイコロを振るというアイデアです。今までは自分が企画などできるか不安でしたが、グループワークをしたことでベトナムフェスまでの準備がとても楽しみになりました。次回からの授業もアイデアをみんなで出し合って進めていきたいと思います(石川)
私たちのグループは展示企画について盛り上がり、サイコロを振ってでた目の難易度のクイズを出題し、正解した方にベトナムに関する食品のプレゼントをするということを考えました。反対に、snsのフォローの企画についてとても躓きました。何故かと言うと、まず趣味や友人と繋がってるいるアカウントでフォローをするハードルが高いということと、その場ではなく長期間フォローして貰うにはどうすればいいか分からなかったからです。人の興味を長期間引き続ける方法はすごく難しく考えられているんだなと改めて思いました(石原)
初回のグループワークではあったけれど、決められた時間の中でテーマに対して共通イメージを持ち、話し合いを進めることでお互いに意見を交換できたので充実したグループワークになりました。話し合いの中で難しかったテーマは「幅広い年代層?国籍に参加してもらうにはどうすればいいのか」「参加した人にはどういった景品を渡せばいいのか」という点です。盛り上がったテーマは「景品を何にするか」「どのように企画を実施するのか」です。ベトナムフェスということでその国にちなんだ景品にするのか、企画によって景品の内容を変えるのかという課題が挙がった為、自分たちが客の立場で考えることで意見をまとめることができました。残りのグループワークも充実した回になるよう自分の意見をしっかり持って参加したいです(山本)
ベトナムフェスティバル当日まで、残りひと月を切りました。
上記のアイデアが実際にどのようなかたちに変化していくのか、考えるだけでワクワクします?