阿佐美ゼミ ハノイご出身のアインさんに、成長著しい今のベトナムを教えていただきました
ハノイご出身のアインさんに、成長著しい今のベトナムを教えていただきました
by 異文化コミュニケーションゼミ(石川グループ)
今回はオンラインという形で、ベトナムのアインさんをゲストにお迎えしました。観光という面から普段の生活のことなど、幅広い面からベトナムのことを教えていただき、とても学びの多い時間となりました。特に印象的だったことは、各地域の特徴についてのお話です。ハノイ(北部)は政治都市であり、ダナン(中部)は観光地で、ホーチミン(南部)は経済都市で流行はホーチミンから広まって行くということを知りました。また、ホーチミンは現代都市で、街は東京のようで人は大阪のようだそうです。現地の様子を詳細にお話ししてくださり、ベトナムの街の雰囲気を感じることができてとても嬉しかったです。もう一つ、印象深かったお話はベトナムでの名前の呼び方です。苗字が同じ人が多いため、基本的に下の名前で呼んでいるということを知りました。日本と似ている部分と異なる部分を学ぶことができ、ベトナムに行ってみたいという思いがより強まりました。(石川)
今回のアインさんのお話を聞いていてベトナムがどのような国であるか、日本との文化や習慣の違いなど異文化体験をすることができました。私は最初にアインさんのお話を聞いていて驚いたことは日本語をとても流暢に話されていたことです。アインさんの立場と自分を置き換えて考えてみると私がベトナム語を勉強し、ベトナムで現地の方にベトナム語で日本について紹介するのと同じです。自分にはそこまでの努力というものが出来るかと言われると正直ないと思うので、アインさんのような方をとても素晴らしく思い、尊敬しています。自分の国について他国の方に紹介をすること、またその他国のことについて聞いて質問を交わし合うというのはまさに異文化交流をしているなと実感します。アインさんがお話ししてくれた中でベトナム人は70%?80%がグエンさんというお名前というのを聞いて私は驚きました。日本で言うと8割の人が高橋さんというような感じでしょうか。やはり国によって文化や習慣の違いを感じました。本当にありがとうございました。(関口)
今回はベトナム人のゲスト、アインさんをお迎えし、画面越しではありますが、さまざまなことを教えて頂き、交流することができました。アインさんのお話の中で特に印象に残ったのは、やはり食べ物についてです。私はもともと「フォー」が大好きで良く食べているのですが、私がよく食べている一般的なフォー以外にもたくさんの麺があることを知り、絶対に食べてみたいと思いました。他にも、ベトナム語には標準語がなく、地域で方言差がかなりあることや、治安や生活の仕様、人々の傾向まで、地域によって異なる部分が多いことを知り、ハノイ?ダナン?ホーチミンの大きく分けて三つの地域の違いについて、さらに知りたいと興味を持ちました。ベトナムが親日国であることは有名で、私もこれまでベトナムの方と関わったことが少しだけあったのですが、今回アインさんのお話を聞いて、さらにベトナムについての興味が湧き、日本とベトナムがこれからもずっと良好な関係でいられたら良いなと強く思いました。充実した楽しい時間をありがとうございました。(杉山)
アインさんは、日本の人口や面積、平均寿命などを事前に調べてくださったり、ベトナム通貨であるドンは日本円だとどうなるのかなどをスライドに書いて説明してくださったり、ベトナムと日本の正月の日にちの違いなど、ベトナムのことだけでなく、日本のことを交えてお話ししてくださいました。ベトナムの様々なおすすめスポットも教えていただいたのですが、私は、壮大な滝を見ることが好きなので、インスタ映えスポットとなっているカオバンに行って、綺麗な滝を見てみたいなと思ったので、コロナが収まってベトナムに行く機会があったら、絶対に行きたいと思いました!ベトナムは、フォーなどのベトナム料理のイメージがとても強かったけれど、アインさんのお話を聞いて、素敵な場所が数多くあることを知ることができて良かったです。また様々なことを日本と比較してくださっていたので、ベトナムと日本の違いを知り、感じることができたので、とても学びになりました。(寺島)