水野ゼミ
水野先生からのコメント
ゼミナールでは、3年の前期に社会心理学の概論書を輪読し、社会心理学を体系的に理解します。後期には、前期のゼミナールでの質疑応答の内容をふまえ、社会心理学研究全般に対する疑問について探求するためのテキストを選び、応用的な発表を行います。この一年間の取り組みを通じて、自らが研究したい内容を明らかにし、4年生では1年間かけて卒業論文を作成します。
夏休みには、毎年、本学の実習所(箱根)で合宿を行い、3年生は4年生から卒業論文や進路についてアドバイスを受けるなど、ゼミナールでの縦のつながりを大切にしています。さらに、心理学を体験するコーナー“心理学プロムナード”で「常磐祭」(学園祭)に参加します。