【Vol. 01】 長野県公立保育園内定 Nさん
こんにちは。私は、2024年4月から長野県の公立保育園の保育士として働かせていただく予定の4年生のNと申します。内定までの道のりを皆さんに少しご紹介したいと思います。
まず、採用試験の受験勉強についてです。私は、大学2年生の春休みに公務員対策講座を受けた後、3年生の9月頃から試験勉強を始めました。自分で参考書を買ったり、大学の図書館から公務員試験の参考書を借りたりして受験勉強に取り組みました。この他、大学の先生から公務員採用試験の際に実施される専門試験のテストを教科ごとにプリントで週に1回いただいていました。また、志望動機や二次試験で行う実技試験の内容などは、ゼミの先生に添削をお願いしたり、内容を相談したりしていました。
続いて、採用試験についてです。実技試験の「かたつむり」の弾き歌いでは、導入の場面で子どもたちと一緒にかたつむりの絵を見るという工夫をしました。当日は思うようにいかないこともあったのですが、事前にゼミの先生に相談をしていたこともあり、臨機応変に対応することができました。内定通知をいただいたときは、今まで勉強してきたことが報われて嬉しい気持ちでいっぱいになったのと同時に、気持ちが引き締まり自分の働く姿を具体的に想像するようになりました。受験勉強が大変だと思うときもありましたが、大学の先生方のサポートがあったからこそ公務員試験に合格することができたと感じています。