問題解決型授業
①色彩設計演習a
インテリアとエクステリアを色彩設計しプレゼンテーションにより他者に伝える力を養う。
ワタシの気づき
デザインを論理的に説明するには、主観的な意見だけではなく、多角的な視点で収集した情報が必要になることを理解しました。それからは、インテリアや街並みを観察する習慣ができ、そこにある課題についても思考を働かせるようになりました。
身につく態度?能力
学びのフロー
事前学修
どんなテーマで製作するのかを決めて、まずはテーマとした空間について、調査します。
STEP01:色彩設計のコンセプトを立案する
テーマに基づいたインテリアの色彩設計コンセプトを立案します。インテリア空間のカラーシミュレーションをしながらコンセプトを固めます。
STEP02:模型を組み立て室内模型を完成させる
壁?床を組み上げ、壁紙などを貼り、家具を配置して、インテリア空間模型を完成させます。コンセプトに沿った空間として成立しているかを確認?調整します。
STEP03:プレゼンテーションで思いを伝える
製作した室内模型を、プレゼンテーションします。自身の満足に留めることなく、その良さが相手に伝わり、納得してもらえる発表を目指します。
事後学修
自らの色彩設計案を振り返り、レポートにまとめ、提出します。
②生活環境学セミナー
少人数のゼミでさまざまな活動やプロジェクトを実践する
10ある研究室(ゼミ)のいずれかに所属し、10人前後の少人数で専門性の高い学修や活動に取り組みます。アパレル商品や大学祭で販売する商品の企画?製作や、日野市活性化のためのプロジェクトへの参加など、社会に出て実践的に学びます。
③ファッションビジネス演習
ファッションの商品知識とビジネスの基本を学び商品価値を理解する
ファッションビジネスのための最も重要な商品知識を、ニットやシャツなど、アイテムごとに理解します。また、業界における予算や在庫、仕入れなど、ビジネスとして遂行するための基本を理解しながら、商品価値を見極める力を養います。
- 講義概要(シラバス)
- シラバス検索システムが別ウィンドウで開きます。