桜カフェの活動 (調理学第一研究室)
食生活科学科教員C.K
今年は、毎日暑い日が続いていますね。
今回は食生活科学科が、教育プロジェクト活動の一つとして実施している桜カフェでのデザート販売についてご紹介します。
毎月1回程度ですが、プロジェクトに参加している先生方の、ゼミ生の協力のもと、デザートを販売しています。
20食と少数ではありますが、講評を博しています。
今回は7月11日に販売した様子をご紹介します。
メニューはスパイスケーキと梅サイダーです。
スパイスケーキは調理学第二研究室が作成してくれました。私のゼミ(調理学第一研究室)は、梅サイダーを提供させていただきました。
5月末ごろ、ゼミ会終了後、学生たちが自家製の梅ジュースを仕込みました。
かびないように衛生面には十分気を付けて仕込んでいます。
約1か月後に、無事梅ジュースが完成しました。
昨年度の卒業研究で使用した炭酸水を作る機械を使用して、注文を受けてその場で作成した炭酸水で、梅ジュースを希釈し、梅サイダーを調製しました。
ゼミ生みんなで味見をして決めた希釈倍率で調製しています。
販売時の様子
桜カフェで勉強していた学生や、事務の方々も購入してくださいました。
暑い時期ですので、ぴりっとスパイス(カルダモン、コショウ、シナモン)の効いたケーキと冷たい炭酸割の梅サイダーは喜んでもらえました。