中国料理実習
食生活科学科助手M.S
梅雨入り目前となり蒸し暑い日が続いていますね。
今回は、食物科学専攻3年生の「中国料理実習」の授業風景をご紹介します。
中国料理実習をはじめとし、日本料理実習や西洋料理実習など専門の調理実習では、
実際に第一線でご活躍されているシェフや先生を外部講師としてお招きし、食材の扱い方やプロの調理技術を間近で学ぶことができます。
実習授業が始まると、まず先生のデモンストレーションが行われます。
食材の切り方のコツや火の入れ方、味付けのポイントなどわかりやすく丁寧に教えていただきます。
学生たちは、重要な部分を聞き逃さないよう、メモを取りながら真剣にデモンストレーションに注目していました。
中国料理は特殊材料を使用することが多いため、家庭にある身近な食材や調味料での代用方法なども教えていただけます。
実習だけで終わらせるのではなく、家でも実践することで美味しく楽しく調理の知識や技術が身につきますね!
第4回目の授業のメニューはこちらです。
?小籠包(ショーロンポー)
?炒飯(チャーハン)
?五香春巻(ウーシァンチュンジィアン)
?愛玉子(オーギョーチー)
どれもなじみのある身近なメニューです。
学生たちからは
「小籠包をきれいに包むのが難しかった」
「炒飯の作り方に感動した。手に入りやすい食材や調味料でできるので、家でも実践して家族に作ってあげたい」
「愛玉子をはじめて食べたが、モチモチしていて美味しかった。さっぱりしていて食後のデザートとしてぴったりだと思った」
などの感想が寄せられました。
この実習を通して、さらに食について興味?関心を持ち、調理の知識や技術の向上を目指してほしいと思います。
プロの技を直接、間近で教えていただける授業が受けられるのも、実践女子足球现场直播,大发体育在线の1つです。
本学に入学された際には、ぜひ受講してみてくださいね。