<特集>「都心型教育」の新拠点、渋谷キャンパス竣工式の一日
晴れ渡る、記念すべき良き日
青空の下、正門でテープカットが行われました。実践女子学園 井原徹理事長や大学?短期大学田島眞学長、中学校高等学校 嶋野恵子校長のほか、大学?短期大学からそれぞれ学生代表も参加。テープにはさみを入れ、本学の新しい時代をスタートさせました。
厳かに、古式ゆかしく執り行われた修祓式
次に、1階ピロティに設置された創立者?下田歌子先生レリーフの除幕式を挙行。理事長と学長が除幕を行ってレリーフをお披露目し、製作者の相武常雄氏(文学部美学美術史学科非常勤講師)が挨拶を述べました。その後、1階のエントランスホールに組まれた祭壇の前で修祓式が執り行われ、渋谷氷川神社宮司が建物を清めてキャンパスの末長い安全と繁栄を祈りました。
にぎやかな祝福のひととき
9階のカフェテリアで祝賀会。アトラクションにはATRASチアリーディング部員や、民謡歌手の小山みつなさん(短期大学卒業生)が出演し、楽しいひとときに華を添えました。
新キャンパスの全体像を紹介
髙田典夫キャンパス計画室長等により、各設備の特徴やこだわりについて説明が行われました。
学生の声 — 渋谷キャンパスの開学にあたって
知る/探る/視る
設備が充実し、洗練された雰囲気を持つこのキャンパスで学ぶことを楽しみにしています。私が特に気に入っているのが図書館です。内装がおしゃれで空間もゆったりしているので、利用できるのが楽しみです。グループで利用できるスペースや個室も用意されていて、勉強がはかどるのではないかと思います。立地が良いこともうれしい点。通学も便利になりましたし、近くには美術館などの施設もあるので、学生生活をこれまで以上にアクティブに過ごしたいと思います。渋谷キャンパスの歴史の第1ページを飾る者として、今後は近隣の大学との連携を図るなど、積極的にさまざまなチャレンジをしていきたい。魅力ある学びの環境を自分たちの手でつくり、後輩に引き継ぐことが今後の目標です。
(人間社会学部2年)