M.M.さん
留学先:ハワイ
短大在学中に頑張ったことや励んだこと
私が短大在学中に頑張ったことは、自発的に行動して様々なことに取り組んだことです。学習面では、国際コミュニケーションコースの科目を履修して、異文化理解や文化の比較を学習することはもちろんのこと、観光ビジネスコースの科目や、英文学科の開講科目、さらには女子大ならではの女性をテーマとした科目など、自発的に多くの分野の科目を履修することで、多方向に視点を向け興味を持つようにしました。英語だけに固執するのではなく、可能な範囲で視野を広げるようにして、より多くの知識や情報を得られるようにしました。その中でも特に頑張ったことは、異文化比較です。英語力の向上と、異文化理解を深め日本と比較することは、学習すればするほどおもしろく、印象に残っています。さらに、ボランティア活動に自主的に参加するなど、できるだけ多くの人との関わりを持つようにしました。それによって短期大学部の2年間がとても充実したものになりました。
短大在学中における英語力の移り変わり
海外での生活が自分にとって有益な経験になると考え参加しました。私は高校1年生の時にも(高校が催す)オーストラリア研修に参加しました。期間が2週間と短く、自分にとって初めての海外生活だったので、出来なかったことがたくさんありました。実践のオーストラリア研修は1ヶ月と期間が長く、高校の時と異なる地域だったのもあり、今回は色々なことにチャレンジできそうだと思い語学研修に参加しました。
ハワイ語学研修に参加した理由
私がハワイ語学研修に参加した理由は、自分の英語がどのくらいなのか受け止め、実践的な英語を勉強し身につけたいと思ったからです。座学で英語を勉強する機会はありますが、それを実際に使うことがなかなかなかったので、とても良い機会だと思いました。さらに、語学研修で異文化に触れてみたいと思いました。ハワイの文化とはどのようなもので、日本とどのような違いがあるのかとても興味を持ちました。また、私は今まで海外に行ったことがなかったので、この機会にぜひ行ってみたいという強い思いがありました。
ハワイ語学研修を通して学んだこと
私がハワイ語学研修を通して学んだことは、わからなくても英語を話そうとする姿勢がとても大切であるということです。正確な文法や難しい単語を使おうとする必要は全くなく、わかるものを忠実に伝えようとすることで、会話ができたという自信につながると感じました。さらに、少しの会話でも、いろいろな発見がありました。何が正解で何が間違いなのかを指摘してくれるので、より多くのことを吸収することができました。そのようにして、実際に会話をしてみるということが、ハワイ語学研修中の自信につながったと思います。ホームステイ先のおばあちゃんと会話したり、現地の学校の先生に話しかけたりすることがとても楽しく感じたり、彼らに「Good girl !!」と褒められたときは、会話が活かされているなと強く感じました。
編入にむけて頑張ったことや取り組んだこと
編入にむけて頑張ったことは、在学中の授業に真剣に取り組んだことです。できるだけ多くの授業を履修し、無遅刻?無欠席を徹底して行っていました。授業中も必ずメモやノートを取り、1つの授業で10も100も吸収するように集中しました。授業によって異なりますが、テストがある授業は、なるべく早く勉強を始め対策をしたり、レポート提出がある授業は、あらかじめ計画を立てて作成し、期限内に必ず提出できるようにするなど、どちらも余裕をもって行動するようにしました。
さらに、本をたくさん読むようにしました。英文学科にどのような科目の授業があるのか調べ、それに合った本を読み、対策するようにしました。どちらも、編入に向けてとても大切なことであったと実感しています。