【高橋ゼミ】留学生にじっくりインタビュー実施!
先日訪問させていただいた日本語学校、東京朝日アカデミーの留学生の皆さんを、6月24日に高橋ゼミにお招きしました!
今回、高橋ゼミ生は、ミャンマー、スリランカ、中国について予習を重ねたうえで、この授業にのぞみました。
6月7日の訪問の際には、グループ?トークでしたが、今回はゼミの時間枠をめいっぱい使い、1対1でじっくり長時間インタビューを実施しました。
日本留学までの経緯、日本を留学先に選んだ理由、現在のスケジュール、日本語の難しさ、母国文化と日本の文化との相違やとまどい、将来の夢など、様々な事柄について、お聞きしました。
一度お会いしていましたので、初対面の緊張感があまり無い状態で、さらに深い対話をすることができました。
一方で、文化の比較や、感覚?印象などやや抽象的なことを質問する時に、イメージを共有していただくことが難しく、質問の意図を伝えることに苦戦する場面もありました。
ゼミ生にとっては、日本語という共通言語があっても、それだけでコミュニケーションが100%取れるわけではないことを実感することができた貴重な体験?学びの機会となりました。
留学生の皆さんには、日本語でご自身のことを長時間語る経験を通して、日本語力に自信をもっていただけたのではないかと思います。
ゼミにおいでくださって、本当にありがとうございました!