阿佐美ゼミ 夫は韓国人研究者!のモンゴル人研究者、ミャグマール?アリウントヤー女史(早稲田大学地域?地域間研究機構)をお迎えして
夫は韓国人研究者!のモンゴル人研究者、ミャグマール?アリウントヤー女史(早稲田大学地域?地域間研究機構)をお迎えして by 異文化コミュニケーションゼミ、高間グループ
—お二人の出会いは日本、ご夫婦間の使用言語は日本語!
今回はモンゴル出身のトヤー先生をzoomでお迎えし、多くの異文化体験についてお話をしていただきました。
私自身モンゴルという国名は知っていましたが、後は広大な面積を持っていること、日本の相撲界でモンゴル出身の方が活躍されていること、羊のイメージなどやんわりとしたイメージしかない遠い存在の国でした。ですから遊牧民が多い国であるゆえの社会問題や、職業、女性の地位や、家庭内での育ち方など幅広い角度からモンゴルを知ることができて異文化の違いを強く考えさせられました。また日本とモンゴル人の性格も違う側面が多く、そんな違いが多い中で、日本で暮らし働いているトヤー先生の凄さは1人の女性として尊敬の眼差しを感じました。モンゴルが親日国であり、日本がモンゴルのインフラを支援しているということも初めて知り、とても嬉しく思いましたし、日本にあるモンゴルのゲルを体験できる那須の施設にもゼミのみんなで行きたいです。あっという間の時間でしたが、性格の面や気候からなる暮らし方や問題など様々なことを知れて、異文化理解に繋がりました。今回の授業のために資料を用意してくださったトヤー先生に感謝の気持ちでいっぱいです。(石黒)
モンゴルについて私は草原が広がっている、遊牧民、お相撲さんと非常に自然豊かで、素敵な国という印象がありました。実際、今日トヤー先生にモンゴルについてのお話を伺い、たくさんの自然に囲まれ、モンゴルは本当に素敵な国だと思いました。モンゴルについてだけでなく、異文化体験などトヤー先生ご自身についてのことも知れたのが個人的にとても嬉しかったです。また、モンゴルが親日感情が高い国だとは知らなかったので、驚いたと同時に非常に嬉しく思いました。
日本製の商品の質の良さがモンゴルで広まっていることも、日本人として誇りに思いますし、心嬉しく思いました。トヤー先生が幼い頃にスニーカーを何度も洗って使っていたというお話しを聞いて、日本製の商品をそこまで大切に使っていただいたのだと、私がスニーカーを作っていないのに嬉しく感じました。モンゴルの文化や社会問題など様々なお話しをしていただき、私自身非常に勉強になりましたし、また、同時に日本の文化などについても考える良い機会になりました。(高間)
私は今まで、モンゴルのイメージは、力士や遊牧民、冬は寒いなどのイメージを持っていましたが、今回の講義を受けて、モンゴルの方々は親日であることや、モンゴルの方の性格などを新しく知ることができました。日本のものや技術は質がいいため、良いイメージがあるという話を聞いて、嬉しく思いました。今まで、さまざまな国の外国人に日本のイメージを聞くと、「優しい」「親切」などの言葉をいただくことが多かったのですが、トヤー先生に、「日本のものは質がいい」「子供のしつけの仕方など保育が面白い」などの日本のイメージをお聞きして、とても興味深かったです。また、モンゴルの方の性格は、個人主義であり、日本人の性格とは真逆なのだと知りおどろきました。トヤー先生は日本語がとても流暢で、一つの内容や質問に対して、沢山のお話をしてくださり、楽しく詳しく学ぶことができました。ありがとうございました。(岡田)