阿佐美ゼミ ヨーグルトしか知らないなんて、モッタイナイ! ブルガリアの魅力を知りました
ヨーグルトしか知らないなんて、モッタイナイ! ブルガリアの魅力を知りました
by 異文化コミュニケーションゼミ(高間グループ)
一橋大学大学院で言語社会学を研究されているヴィオレタさんが、母国ブルガリアについて教えくださいました。大変可愛らしい方で、ヴィオレタ(すみれ)さんという名前がとてもお似合いで素敵だと思いました。ブルガリアについての食文化や社会問題について詳しくお話しくださいました。特に私は食べることが好きなのでブルガリアの食べ物に興味を持ちました。私はヨーグルトと言ったらデザートというイメージがあるのですが、ブルガリアではヨーグルトをどちらかというと料理に用いていることに驚きました。ヨーグルトを使った料理が想像出来ないので、紹介していただいた東京にあるブルガリア料理を食べることができるお店に行きたいです。また、クケリという日本のなまはげに似ている行事や首都の南公園に桜の木があることも知り、日本とブルガリアは共通点が多くあるのかなと、ブルガリアにとても親近感が湧きました。非常に楽しい時間を過ごすことができました。ブルガリアに旅行に行った時には、本場のヨーグルトやタラトル、シレネなど食べてみたいです!(高間)
渋谷駅でお出迎えさせていただいた際にも、たくさんお話しをしてくださり、とても貴重な体験をさせていただきました。私たちゼミ生は、事前にブルガリアについて調べていましたが、ヴィオレタさんのご説明を受けたからこそ新たにブルガリアについて多くのことを知る事ができました。ブルガリアの素敵な名所や文化を知る事ができた一方、社会問題についても知る事ができました。特にブルガリアの労働不足について知る事ができました。ブルガリアがEU加盟後、良い方向に劇的に変化した後、ブルガリアからヨーロッパ各国への労働ビザなしで働きに出る事が可能になり、特に若者の出稼ぎ労働者が増えたことを知りました。出稼ぎに行かれてしまうとブルガリアの労働不足が進んでしまいますが、優秀な人材がスキルを上げてまた国に戻ってくると良いなと思いました。本場のヨーグルトとブルガリアのバラの香りと春を迎えるお守りの「マルテニツァ」を求め、ぜひ観光に行きたいです。ありがとうございました。(福嶋)
MCグループとして、駅までヴィオレタさんをお迎えに行き、大学に着くまで色々なお話をしましたが、とても可愛らしい方だなという印象を受けました。久々に対面でゲストの方をお迎えするということで、とても緊張していましたが、とても楽しく、そして有意義な時間を過ごせたと思います。私はブルガリアといえばヨーグルトというイメージがあったのですが、他にもバラがとても有名なことや桜が咲く公園があること、様々な行事があることなどヨーグルトだけではない、ブルガリアの魅力についてたくさん知ることが出来ました。その一方で、移住や出生率の低下による急激な人口減少や貧困問題、若者の雇用機会が不足していることなど様々な社会問題があることも知ることが出来ました。限られた時間ではありましたが、楽しくブルガリアについて学ぶことができました。私にとってとても有意義な時間となりました、ありがとうございました。(森井)