生活心理専攻 2022年卒業 横浜市役所
社会に飛び立つ先輩からのメッセージ
活かしたいワタシの力
大学での授業や友人との会話を通して身につけたことの一つは、ものごとを多角的に捉えるための広い視野です。ある事実をいろいろな角度で見てみると、裏側に潜んでいた課題を発見したり、ものごとを前向きに捉えたりすることができます。公務員は地域の多様な課題に対応します。行政の立場に加えて市民の視点でも考えて行動することで、より良い施策につなげたいと考えています。
みなさんへのアドバイス
生活心理専攻では、教育や福祉など生活のさまざまな場面で活用される心理学を学べます。発達心理学への興味から学び始めた私は、人間の成長について関心を持ち、さらに人間によって構成される社会のあり方や今後の社会についてまで考えるようになりました。本専攻では特定の心理学を深めることも、ある分野を入口にして心理の学びの世界を広げることもできます。
※このページの掲載内容は、2021年取材当時のものです。