【幼児保育専攻】「手をつなごう?こどもまつり」に運営として参加しました
日野市では、日頃から地域で子どもたちのために活動している市内の団体?行政機関が実行委員会として連携?協働し、毎年秋に「手をつなごう?こどもまつり」が開催されています。おまつり当日は日野市市民の森ふれあいホールと仲田の森蚕糸公園に、遊び?工作?展示、模擬店のブースが並び、子どもたちが楽しめる場として大勢の人でにぎわいます。また、手話コーラスやダンスの発表など、子どもたちが日頃の成果を発表できる場としても盛り上がります。今年度は11/3(日)に開催され、本専攻の学生も運営側として参加させていただきました。
1年生は実践女子大学のブース「あそびのひろば」に2000個のカラー紙コップを用意し、子どもたちと一緒にさまざまなあそびを展開していました。
2年生は、1時間のステージの中で、6グループに分かれて「パネルシアター」「ハンドベル」「ペープサート」「合奏」「ダンス」を披露したり、子どもたちも参加できる「ゲーム」を行ったりしました。当日はたくさんの子どもたちの前での発表に緊張していましたが、準備?練習してきた成果を十分発揮することができました。子どもたちと楽しんで活動している様子が印象的でした。
児童館のお手伝いとしても活躍しました。子どもたちと製作したり、一緒に遊んだり、日頃大学ではできない、子どもたちとふれあう経験をたくさんさせていただきました。
幼児保育専攻の学生は、日頃から日野市の小学校、保育園、児童館でボランティアとして活動しているため、これまでに出会った子どもや職員さんとこどもまつりで再会したり、普段ボランティアで活動している場所の職員さんとの交流を深めたり、学生がさまざまな場所でつながりを広げている様子も垣間見ることができました。大学の中での学びだけでなく、このような実践的な活動が学生の成長につながっていくことを期待しています。
手をつなごう?こどもまつり実行委員会のみなさま、ありがとうございました!
(文責:小坂 光)