幼児保育専攻では、2024年度入学生カリキュラムから、PBL（Project Based Learning）の一つとして、「保育?教育指導の基礎c」（１年次：選択科目）を開講します。この科目は、学生のみなさんが保育?教育施設での学外活動（ボランティア）を通して、保育?教育現場の現状を知り、保育者?教員としての実践力を修得していくことを目的としています。
　実践女子大学のある日野市内には、学外活動の機会を提供してくださる幼稚園、保育所、小学校、児童館等の保育?教育施設がたくさんあります。日野市内の保育?教育施設へ継続的に（例：週１回２時間ずつ?15回程度）通い、保育補助、学習支援、環境整備等の学外活動を行います。
幼児保育専攻の学びは、理論と実践を往還しながら進めることで、より深まります。ぜひ、積極的に学外の保育?教育施設に出向き、子どもたちと触れ合ってください。そして、「保育者?教員になりたい！」という想いを確かなものとし、充実した大学生活を送りましょう。