【生活心理専攻】前期の授業紹介
まだまだ暑い日も続いていますが、少しずつ秋らしい風が吹いてきました。
後期の授業開始も間もなくです。今回は、生活心理専攻の前期授業の様子を紹介します。
「家庭経営論1」
この授業では立川年金事務所の方々に来ていただき、年金制度についてご講義いただきました。
公的年金制度、社会的背景、20歳になったら…など、学生たちも身近に感じる話題で、集中してお話を聞いている様子でした。最後には講義の内容を振り返ってのクイズがあり、学生も考えながら楽しく受講できたことと思います。
とても有益なお話を伺うことができ、最後には代表学生2名よりお礼の言葉をお伝えさせていただきました。ご講義いただいた職員の皆さま、ありがとうございました。
「育児学」
家庭科の教職課程必修科目として、生活文化学科だけでなく、さまざまな学科の学生が履修している授業です。グループワークで0~5歳の子どもの特徴を調べて発表したり、自分たちで子ども向けに遊べる折り紙や、おもちゃの作成を行ったりしました。
他学科の学生との交流を深めながら、具体的な子どもの姿、保育について楽しく学んでいました。
「家族心理学演習」
この授業ではカウンセリングの基本スキルについて、ロールプレイを行いながら習得します。今回は、雑誌の切り抜きを使ってデザインボードを作成しました。自分の好きなものや、今の自分をテーマとして個性豊かなデザインボードができあがり、どんなイメージで作成したか発表をおこないました。
学生が作成した作品はオープンキャンパスでも展示をしています。ぜひご覧ください。