2023年度『日野市 手をつなごう?こどもまつり』
11月5日(日)に日野市民の森ふれあいホール/蚕糸公園にて「日野市 手をつなごう?こどもまつり」が
開催されました。実践女子大学では生活文化学科幼児保育専攻の1、2年生が参加しました。
1年生は紙コップを使った遊びのブースや児童館、交通係の担当を行いました。ブースや児童館には乳児から小学校高学年の児童、保護者の方までと様々な年齢層の方が遊びに来てくれました。学生達は子どもや保護者に対して丁寧に対応していたり、会話をしながら一緒に作品を作り上げる(おもちゃを作る、紙コップを積み上げる等)ことを楽しんでいる様子でした。子どもたちと直接関わる機会も、実習やボランティア活動、またこのようなイベント等でしかなかなかないかと思いますので、色々学べた良い機会になったのではないかと思います。
交通を担当した1年生は、子どもや保護者の方々が怪我や事故に遭わないように、また安全におまつりを楽しんでいただけるように声掛けや誘導を積極的に行っている姿が見られました。始めての経験だった学生も多かったと思いますが、事前に授業でよく確認したり下見をしてきたことで、当日はそれぞれよく役割を果たしてくれたと思います。お疲れ様でした。
2年生は「合奏」「ゲーム」「紙芝居の読み聞かせ」「ペープサート」「パネルシアター」「ダンス」「ハンドベル」といった様々な種目の発表をステージで行ったり、児童館ブースで子どもたちとたくさん触れ合いました。当日までの各種目の練習は時間も少ない中でしたが、それぞれのグループで空き時間を見つけては協力し合って練習していました。当日は緊張する様子も見られましたが、しっかりとステージを盛り上げることができ、参加した子どもたちもとても楽しんでいる様子が見られました。本当にお疲れ様でした。
児童館を担当した学生達は、各ブースの準備や手伝い、子どもたちと一緒に製作活動を行いました。乳児から児童までと様々な子どもたちが参加してくれ、学生達は丁寧に言葉掛けをしながら子どもたちが活動を楽しめるよう援助やサポートを行っていました。
こどもまつりは無事に終わることができました。
きっとこの経験が、この先の実習や保育?教育現場で役立つことと思います。
学生の皆さん、1日本当にお疲れ様でした!