成績評価の仕組み
すべての授業科目は、その履修終了時において、成績評価を行います。成績評価は、基本的には「シラバス」に記載されている方法によって行われます。
- 試験は、原則として各学期の「定期試験期間」に行います。
授業科目によっては、定期試験期間以外の授業中に必要に応じて試験を行うことがあります。 - 試験等の結果により、授業科目ごとに+A?A?B?C?Dの5段階等で成績評価されます。
C以上が合格となり、単位修得できます。
GPA(Grade Point Average)
本学では、成績評価を厳格に行ない、より教育効果を高めること、学生の学習意欲を触発し学習目標を明確化すること、成績評価基準を学外の評価基準に標準化し国際化を図ることを目的に、学業努力の達成状況を把握する基準値としてGPA を採用しています。
GPAとは
GPAとはグレード?ポイント(Grade Point)の平均値(Average)の略です。
グレード?ポイントとは、履修した科目の成績評価を点数に置き換えたもので、下記表のとおり点数換算されます。
成績 |
+A |
A |
B |
C |
D |
---|---|---|---|---|---|
GP |
4 |
3 |
2 |
1 |
0 |
GPAは以下の計算式によって算出され、著しく低い場合には、担任(人間社会学部はアカデミック?アドバイザー)が学生と面談し、適切な履修計画、授業への取り組み方など学修上の指導や学生生活上の指導を行います。
GPA=「履修科目の単位数×GP」の合計÷履修科目の合計単位数(小数点以下第3位を四捨五入)
※GPAの計算対象となる科目は、主に共通教育科目?学科専門科目(短期大学部は専門教育科目)です。教職課程及び図書館学課程の専門科目等、計算対象に含まれない科目があります。その他、学科によって要件が異なります。