【幼児保育専攻】「手をつなごう?子どもまつり」に運営として参加しました
日野市では、日頃から地域で子どもたちのために活動している市内の団体?行政機関が実行委員会として連携?協働し、毎年秋に「手をつなごう?こどもまつり」が開催されています。おまつり当日は日野市市民の森ふれあいホールと仲田の森蚕糸公園に、遊び?工作?展示、模擬店のブースが並び、子どもたちが楽しめる場として大勢の人でにぎわいます。また、合唱やダンスなどの発表など、子どもたちが日頃の成果を発表できる場としても盛り上がります。今年度は11/5(日)に開催され、本学科の1?2年生も運営側として参加させていただきました。
1年生は「あそびのひろば」と題した実践女子大学のブースに1500個の色付き紙コップを用意し、タワーやアーチを作ったり、色ごとに並べてみたり、子どもたちと一緒に思い思いのあそびを展開していました。
また、駐輪場の整理や児童館のボランティアとしても、積極的に活躍していました。
2年生は、1時間のステージをいただき、7グループに分かれての発表を行いました。「合奏」「ペープサート」「パネルシアター」「ハンドベル」「紙しばい」「身体を動かすゲーム」「ダンス」という、学生の得意分野を生かした発表や子どもたちとの遊びを用意するため、夏休み明けから授業はもちろん、授業外の時間にも準備をしていました。当日はたくさんの子どもたちが参加してくれ、学生も楽しんで発表や活動ができました。
どの学生も、子どもを目の前にすると輝く笑顔になり、楽しくコミュニケーションをとっている姿がとても印象的でした。この経験が今後の大学での学びにつながっていくことを期待しています。
手をつなごう?子どもまつり実行委員会のみなさま、ありがとうございました!
(文責:小坂 光)