ららすたの活動
【第9回大学図書館 学生協働交流シンポジウムin島根に参加しました!】
このシンポジウムは大学図書館でさまざまな活動を行っている学生が全国から集まって他団体と交流し、活性化していくことを目指しています。実践女子大学では、昨年の広島に続いてららすたが参加しました。
今年は9月5日?6日、島根大学松江キャンパスでの開催です。テーマは「ワクワクする図書館を作ろうー“やりたい”を形に」。早速、参加したららすたメンバーにお話を伺いました。
第1日目は各団体のポスターセッションを観たあと、ワールドカフェで「ワクワクするとは何か」についてじっくり考えました。
— ワールドカフェとは何ですか?
ワールドカフェとは、まず4~5人のグループに分かれて話し合い、次に1人を残して他のメンバーがほかのグループをラウンドごとに回って各グループの考えを聞いて自分のグループに持ちかえり議論を深めるという、対話を重視した集合知を生みだす手法です。
— そのプロセス自体にもう「ワクワク」してしまいそうですね。
第2日目はワークショップで、参加者ひとりひとりがやってみたい「ワクワクする企画」を考え、グループワークを通して実行可能なひとつの企画を練り上げます。
「ららすた」メンバーが参加したグループで取り上げたのは「ガチャ本」。
ガチャガチャの機械を回して出て来たカプセルの中に書名を記した紙が入っていて、様々な本との出会いと読書が体験できたら楽しい!と実現に向けて企画案のブラッシュアップを頑張りました。
また島根大学図書館と松江駅を挟んで反対側にある島根県立大学図書館の見学もあって、さまざまな人と交流でき、とても楽しかったです。