世界の架け橋となる人材を育成！神田外語グループと連携協力協定を締結しました（3/11）
本学園は3月11日(月)、実践女子大学渋谷キャンパスで、「神田外語グループ」（学校法人佐野学園、東京都千代田区、理事長：佐野元泰）と連携協力についての協定を締結しました。本学の国際学部が2024年4月にスタート予定であり、語学教育?サービスで長年の実績を誇る神田外語グループとともに、世界の架け橋となるグローバル人材の育成を目指します。本学園が学校法人間の連携協定を結ぶのは3例目、他大学との連携は通算8大学目となります。（※）
協定書を手に佐野理事長（左）と山本理事長（右）
福島県で中高生の研修も
協定は、それぞれの学校法人が持つ人的?知的資源の交流や活用を通じて、教育研究活動の活性化や人材育成の充実、地域社会への貢献などを目標に掲げました。このうち、「国際交流」分野の連携協力は、語学教育を得意とする神田外語グループの神田外語大学（千葉市美浜区）や神田外語学院（東京都千代田区）などとの連携を深め、本学が目指す「国際人として必要な多様な見方?考え方の基礎を学ぶ教育」の充実を目指します。
また「施設の相互利用」分野でも、本学園中学校高等学校が神田外語グループの宿泊施設兼国際研修センターのブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)の合宿研修などを通じて、より実践的なグローバル教育を展開します。
文化?美術や生活科学の連携も－山本理事長
本学園の山本理事長
締結式は、午後4時すぎから行われ、本学園の山本章正理事長があいさつ。「貴学園は、建学の理念で『言葉は世界をつなぐ平和の礎』と謳い、この素晴らしい建学理念の下で、グローバル時代にふわしい教育や、様々な事業活動を開拓?発展させ、実践している」と強調。「これまでの交流から貴学園に学ぶべきものは多いが、同時に本学園から提供できる文化?美術や生活科学分野など教育資源をご活用いただければ、両学園の関係は大いに発展できるものと期待している」と続けました。
神田外語グループの佐野理事長
神田外語グループの佐野元泰理事長も「（実践女子学園と）といろいろな形でコラボレーションできるということは、我々の教育が次のステップに進むための大きな力になると感じている」と語り、「特に渋谷キャンパスの学部と（私どもの）神田の専門学校を含めた連携、そして日野キャンパスと（千葉市の）外語大キャンパスの連携という形で、同じようなスタイルを持つ学校が、お互いの経験を共有しながら、次のステップに進めるような関係を創り上げることができたら素晴らしい」と応じました。
神田外語グループは、２つの教育機関と４つの関連事業を運営し、このうち、神田外語大学の学部学生数は4,177人（2023年5月現在）です。
（※）学校法人間連携は、武庫川学院、新潟青陵学園、佐野学園。また他大学間連携は、青山学院大学と國學院大學、聖心女子大学（以上は渋谷4大学連携）、武庫川女子大学、京都女子大学、芝浦工業大学、新潟青陵大学、神田外語大学
調印式を無事終えて
