創立120周年記念講演?シンポジウム「卒業生が語る ~実践女子学園の教育と未来~」を開催しました(11/24)
11月24日(日)に学園創立120周年を記念した、記念講演?シンポジウム「卒業生が語る ~実践女子学園の教育と未来~」を開催しました。120周年の節目にあたり、社会で活躍する卒業生たちが、本学の建学の精神を振り返り、参加者と次世代のため大事な指針を聞くことができ、とても充実した講演?シンポジウムとなりました。
名だたる企業の役員やキー局アナウンサーを務め、企業の第一線で活躍する実践女子大学のOGが来校しました。「社会で輝く女性~社会を変える、世界を変える~」と題して、学生時代の思い出から学園の未来への提言まで、本学園への期待を熱く語りました。
記念講演?シンポジウムは午後1時すぎ、渋谷キャンパス403教室を会場に開会しました。今最も輝いているOGが発する貴重なメッセージ一つ一つを一言も聞き漏らすまいと、約2時間半、学生や卒業生、一般来場者ら約230人が真剣に耳を傾けました。学生には「節目を乗り越えることが成長や自信につながる」、「なりたい自分を明確にすることで未来が開ける」等の卒業生のコメントは、将来を考える良いきっかけとなりました。
講師?パネリストとして以下の4人の方々に登壇していただきました。
齊藤 直子氏(株)大和ネクスト銀行専務取締役
久我 光枝氏(株)永谷園ホールディングス執行役員
木島 葉子氏 アフラック生命保険(株)取締役上席常務執行役員/CAO
山形 純菜氏(株)TBSテレビアナウンスセンター
<参加者の感想>
【来場者の声】
?「女性が社会を変える、世界を変える」という可能性を、近代日本の時代に下田歌子先生の素晴らしさが分かった。
?もっと若いうちにこんな大切なお話を聴く機会があったら、私の人生も変わっていたと思います(感銘を受けた)。
【学生の声】
?「なりたい自分」とは何か、考えなければならないと感じました。
?4人の方のお話しを聞いて、視野を広くし、何事にも迷わず挑戦していくことが大切だと思いました。
?社会で活躍されている卒業生の方から学ぶ機会が増えて欲しいと思いました。
?男性に合わせようとせず、女性は女性ならではの考えを発揮すれば良いという言葉が印象的でした。